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診察
官能リレー小説 - SM

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診察 7

私はその光景に見入ってしまい、男性と看護師を見たまま立ち止まってしまった。男性の息が徐々に早くなり、陰茎が2,3回ピクンピクンと反応した。看護師は透明のコップをもう片方の手で取り、陰茎をシゴく手の動きを速め、親指を立てて陰茎の亀頭を擦った。次の瞬間看護師は陰茎の前にコップを出し、手際よく精液を採取した。看護師は射精後も陰茎をシゴき、尿道内の精液まで搾り出し、先端部についた精液を先ほど脱いだパンツでふき取り、ブラで男性の性器についたローションを拭き取った。

男性の性器を拭き取ったパンツとブラを何事もなかったかのように再び身につけ、白衣を着た看護師は男性の精液の入ったコップと尿道に差し込んだであろう綿棒の入ったケースを持って男性と一緒にトイレを出て行った。
私もその後トイレを出たが、透明のコップに入った黄色みがかった尿や、ケースの中に入った綿棒についた便、綿球からケースの中で垂れた膣分泌液、肛門のしわの形がついたテープを持って男性もいる待合席の横を通って受付にそれを提出しなければならず、なるべく見られないようにしながら受付まで行った。受付で私は看護師の女性に検査キットを渡した。
「南彩子さんですね。おしっこもちゃんと出てますね〜。うんちもちゃんと取れましたね。膣からもちゃんと分泌液が出たみたいですね〜。検査結果が出るまで20分ほどかかりますので待合席でお待ちください。検査結果が出次第診察室にはいっていただきますので。」
ほかの患者にも聞こえるような声で自分の出した膣分泌液や便の話をされ、私は恥ずかしさで顔が熱くなるのを感じた。
待合席には10人ほどの人が待っており、男性の患者も4,5人いた。私は私が先ほどトイレで何をしていたのかを知られてしまい、男性に好奇の目で見られているのを感じながら、診察室に入るように言われるのを待った。

20分程度たったころ、看護師が診察室のドアを開け、数名の患者の名前を呼んだ。

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