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診察
官能リレー小説 - SM

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診察 16

「でははじめますね。足をひろげてください。」
なかなかできない様子だったので看護師がやさしく開いた。それをさりげなく田中がサポートする。
「力を抜いてください。失礼します。」
ライトがあてられあまりの恥ずかしさに南は足をとじかける。目には初めての不安と恥ずかしさからうっすら涙が。
「嫌だねぇ。でも心配だから診察さしてね。ごめんねぇ。」
そう言うといきなりゴム手袋をはめたゆびが容赦なくはいってきた。田中がやさしく肩をポンポンとたたいて
「大丈夫?。もぅちょっとだよ。」

「いっったぁ〜〜〜い。はぁはぁ。」
医師は
「ごめんねぇ。泣いちゃってかわいそうに。もう少し頑張って。リラックスしてぇ。もぅちょっとだけ入れさせてね。」
「フ〜ん。もぅむりです。」
台の上はおそらくびしょびしょ。でも南にはそんなことを気にする余裕もなかった。
「うん、気持ち悪いねぇ。声だしていいから、もう少し我慢してね。」
南の体は必死に押さえられながら、熱くなりよじるようにもがいていた。
「あ゛ぁ〜〜〜〜〜〜。」
「田中くん。いぃ機会だから、Gスポットを研究させてもらいなさい。」


「夏目さん、検査中に体を動かしてしまわないように固定してあげてください。南さん、恥ずかしいかもしれませんがご協力お願いします。」
夏目は固定のためのベルトを用意し、
「南さん、足を頭の方にぐーっと持ってきてくださいね。」
と言うと、私の足首を持ち、私の頭のほうに動かした。私の顔の横に足がある状態で、夏目は私の足を大きく左右に開き、膝のあたりをベルトで固定した。私はまんぐり返しの状態で、無毛の股間を突き上げた格好にされた。
「南さん、今から性器検査をしますが、そのあとに田中先生が研修のために性器を触らせていただきますがご了承ください。ここは教育のための病院でもあるので。もちろん私の監視のもとで行いますのでご安心ください。」
「そんなの・・恥ずかしいです・・お断りします。」
「南さん、あなたは問診用紙にきちんとサインしているんですよ。」
「研修で性器を触られるなんて書いてなかったじゃないですか。」
「南さん、これがあなたの問診の用紙ですが、きちんと学用患者用と書いてあります。学用患者については受付に内容が書かれた紙があったでしょう、研修や研究に参加していただくと。読まずに学用患者になられたんですか?」

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