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診察
官能リレー小説 - SM

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診察 11

「さあ、南さん、四つんばいになって脚を大きく開いてください。」
「でも、外に・・」
「南さん。ここは病院です。体を見せるのは恥ずかしいことじゃありません。」
仕方なく私は四つんばいになったが、はずかしくて手で股間を隠し、脚も閉じたままにしていたが、私の脚を持ち、左右に大きく広げ、膝をチェーンでベッドに固定した。私は羞恥と恐怖で足が震えた。
「南さん、検査は痛くないですからね。安心してください。」
そういうと医師は股間を隠していた私の右手を股間からどけ、ベッドにひじをつく体勢で、胸をベッドに押し当てるように背中を押さえた。私はお尻だけを高く突き出し、女性器とお尻の穴を晒し、外の患者からも見られている。
「失礼します。検査キットを持ってきました。」
「ああ、ありがとう。いまから直腸診と肛門鏡検査をやるから手伝ってくれ。あ、それと今日から肛門科で研修の先生も呼んできてくれないか。」
「はい、分かりました。」
看護師は再び診察してから出て行った。
「南さん、今日は研修の先生も診察に参加しますが、基本的に私が診察し、研修の先生には補助をお願いするだけですので気になさらないでください。」
「失礼します。今日から肛門科で研修させていただいております田中と申します。」
看護師と一緒に入ってきたのは20代半ばの男性の医師だった。私は恥ずかしさで目から涙が出てきた。
「ああ、君が田中君か。こちらの女性はスポーツジムでインストラクターをされてるんだが、トイレでお尻を拭くと血がつくそうで今から肛門検査をするんだ。肛門にバイブを出し入れしてオナニーされてるそうだ。しかも膣に入れたやつを洗わずにそのまま肛門に入れたこともあるそうだからもしかしたら性器のほうも調べる必要があるかもしれない。」
「分かりました。南さん、よろしくお願いします。今日はしっかり拝見させていただいて勉強させていただきます。」

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