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性欲検診
官能リレー小説 - SM

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性欲検診 4

悠也の母親も検査用ガウンを着せられていた。なぜか赤面して息子と目を合わせない。
悠也は自分が全裸に貞操帯だけだからかと思った。
しかし、彼女の体も変化していた。
以前よりもバストとヒップが大きくなっていた。
彼女はサプリメントを息子に与えていたことがバレて、その弱みを握られて病院に呼び出されてボランティアスタッフになるように要請され、泣く泣く承諾すると同時に貧相な体を作り替えられた。国内では認可されてないハイドロジェルを注射されて豊満な熟女AV女優のようなスタイルに一変していた。
「遼子さんは、これから…いろいろ大変だから、悠也君が手伝ってあげてね」
「あの…これの鍵は?」
「来週、また来てね。お母さんと一緒に」
帰宅するなり悠也の母親は玄関のカギをかける。病院を出てバスで帰宅したのだがその豊満な身体は周囲の男性を惹きつけ、時間帯が遅かったら痴漢にあっていただろう。
「悠君、ママ……もう我慢できないの」
玄関で悠也を背後から抱き締める。
「ママっ、苦しいの?」
出来れば自分のペ●スで楽にしたい……しかし今は物理的に遮断されている。悠也はそのままソファーに座らせると母親は衣類を脱ぎ始めた。慌てて居間のカーテンを閉め、悠也は単身赴任している父のスマホに通話しようとする。
「パパに知らせたらダメ……」
「でも」
「今は大事な時期なの、それよりも……見て」
ハイドロジェルにより膨らんだ胸に乳首は思春期の悠也にドキっとさせるのに十分だった。そして自然と手は延びていた。


「そこは、悠君におっぱい飲ませてた頃のままね」
「すごく…大きい。縫った所とかはないんだね」
元から大きめの乳輪と乳首に触れつつ、よく聞く豊胸とはまるで違うと悠也は思った。
埋め込まずに複数の注射針で一度に注入して皮膚と筋肉の間でよい形に仕上げるとは少年には想像もつかない。
母親も手術がメスも使わないし成分も水分量が高いのに半永久的に持つと聞いて驚いた。
「急に大きくされたから、肌がつっぱちゃって…痛いわ。そっとしておいて。それより、肩をお願い…悠君」
病院の看護師や女医も特大の乳房であったが、一日で母親がそこまで大きくなったのは衝撃で、本人のほうがもっと堪えているだろうと悠也は思って黙って肩を揉む。
「おっぱいがいきなりこんなだと大変ね。真下が見えないし、お料理の時とかもとかも慣れなきゃいけないわ。今までの下着が全部合わないから、新しく…買わないとね」
悠也はブラジャーだけでなく、服も合うのを着たら太ったことにできるかもと思った。
「悠君は立ったままでおしっこできる?それがついてても」
「うん」
母親に心配をかけまいと、まだ試してなくとも問題無いと言う。プラスチック製なので金属と違って冷たくないけど、大きさの関係で勃起すると圧迫されて痛いだろうと考える。
「ママの体、変に見えない?」
「前は痩せてて寸胴っぽかったけど、今はメリハリがあってセクシーじゃないかな」
遼子が心配そうに尋ねると、悠也は豊満な肉体が生み出す快感を知ってしまったので性的に意識してしまう。
「悠君の体に合わなかった薬が抜けるまで治療するの、ママがこうなることでタダになったの。病院にお世話になったから、たまにボランティアすることになったの」
肩を揉み終えると、ヒップも大きくなったのでその周囲である腰や太ももをほぐす。
一目で丸みと大きさが分かるヒップは女の象徴を際立たせており、もし童貞を捨ててなかったら思わず興奮して乱暴に掴んでいただろうと悠也は感じた。
「悠君、実際にオシッコしてみて」
「えっ」
「学校があるでしょ」
個室で座ってオシッコすればいいかと思ったがこれでもイジメの原因になるケースを思い出した。
「う、うん」
プラスチックと言っても強度を誇るポリカーボネートで出来ているのでとても素人では壊せない品物、一週間隠し通せるのか不安になる。
「出すよ」
やはり勃起しているのか小水の出が凄い。これを見ているだけでもゴクッとなる。
「?」
スマホが着信し母は番号を見るが知らない所からだ。
『お楽しみの所を申し訳ないですね……悠也君の事ですが保健医に任せてください』
ボイスチェンジャーで声を変えている。
「信じていいのですね?」
『ええ、私らとしてもバレたら困るので』

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