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スレイブ ゲーム
官能リレー小説 - SM

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スレイブ ゲーム 2

そして、すべての参加者が今回使用する奴隷を決めると観覧者たちに紹介をする事になる。
観覧者はゲームの勝敗を決めるジャッジでもある。
ここで調教前の様子を知ってもらいそしてその成果を判断をしてもらうのだ。

奴隷の披露も順調に進み私の番が来た。

「ほら、行くぞ!」
私は首輪につながる鎖を引き彼女を連れていく。
私の後ろをよつんばいになりついてくる。
「青井ちな、17才です」
舞台上で彼女が名乗る。
今までの舞台の様子をみて察したのだろう、自分の身にもはや自由など無いという事を…

「ほほぅ、年令の割に見事な巨乳ですなぁ」
「それに陥没乳首というのがマニアックでそそりますねぇ」
会場の反応も上々だ。
「橘様。それでは」
黒服が私に焼き印を渡す。私はそれをちなのうなじに押しつける。
この焼き印が今後彼女が私の所有物でありスレイブゲームに参加する奴隷の証にもなる。

「それでは皆様の御健闘を楽しみにしています」
黒服の言葉で会は終わりをむかえる。


さっそく、ちなを連れ屋敷へ帰る事にした。

たとえ、主人と奴隷の関係と言えどもコミュニケーションは大切である。
車内ではちなの生い立ちなどの話をさせる。

ちなは一般的なサラリーマンの家庭に生まれ両親と姉の四人家族といった家族構成だったそうだ。

「それで、ちなは処女なのかね?」
私の質問にちなは顔を赤らめる。
「えっ、あの…」
「なにをいまさら恥ずかしがる必要があるんだい?
今もそうして裸で私の前にいるんだ。それにこれからどうなるのかも、想像ぐらいはつくだろう?」
私の言葉でさらにちなの顔が赤くなる。
「…はい。私は…その、まだ男の人とは…全然…」
ふむ、思ったとおり処女か。これは調教のしがいがあるというものだ。
「よし、これからはちなのマ●コは私専用になる。他の者には指一本触らせん。もし処女でなかったなら輪姦して調教しようと思ってたがな、処女にそれは勿体ないからな」
それに私個人で調教したほうが繊細に躾けられる。

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