―EDEN― 10
「華澄ちゃんのエッチなお汁でゴーヤがベトベトだよ。ゴーヤとにんじんどっちが美味しかったの?」
誰か更新お願いします
『…ぁ…(そんなこと…//)』
「どうしたの?言えないの?まだお仕置きが必要かな?」
そう言って冬里はゴーヤをいやらしくなめた
(ぁ…はやく…はやく)
華澄は冬里の冷たい目と甘い言葉に堕ち、自覚がないほどに求めだした
『…ねぇ…お仕置きでもなんでもいいからはやくしてぇ』
その言葉を待っていたかのように冬里はゴーヤを再び動かしだした
『ほらほら!!気持ちいいんだろ?下のお口からヨダレがいっぱいでちゃってるよ』
「あぁん!!あッ…ん…冬里!!いくッいくッ…ぁあー」
そうして華澄は意識を手放した―
《ん…。》
「お目覚めですか?申し訳御座いません。華澄様。」
うっすらと目を開けるとこちらを心配そうに覗きこんでいる。
「蓮さん…?あれ…。私、確か冬里さんと…?」
「はい。冬里の悪戯が過ぎたようで…。まことに勝手ながら別室へ運ばせて頂きました。」
見ると体は清められきっちりと服を着て、毛布がかけられていた。
「あっ。ご迷惑をおかけしました。今すぐ帰りますので…。」
と起き上がろうとしたがたてない。すっかり腰が砕けてしまったようだ。
「ご無理をなさらないで下さい。華澄様。逝って疲れた体には毒です。ベットで休まれた方がいいですね。失礼。」
背中と足に手を回しそのまま持ち上げる…いわゆるお姫様抱っこでベットに運ぶ蓮。
「ここは従業員用の仮眠室です。少し手狭ですがゆっくりお休み下さいませ。」
「…す、すみません…」
「お気になさらないで下さい。どうぞごゆっくりお体をお休め下さい。」
「…はい…」
華澄は寝かされたベッドでただ呆然と天井を見つめていた。
そこへコンコンと部屋のドアを叩く音がした。
《……?誰?蓮さん?》
すると部屋に入ってきたのは店長だった。
「華澄様?お加減は?」
「店長さん!」
「蓮から事情は聞きました。誠に申し訳ありません…」