―EDEN― 13
「あぁすいません。僕はEDENのスタッフの巴(ともえ)と申します。」
巴は柔らかい物腰で華澄に一礼する。
「わ、私に何かご用が…?」
華澄は体の奥がぎゅっとなるのを感じた。
EDENのスタッフ…ボーイではなさそう。
お店での快楽が脳裏をよぎる。
「他のスタッフや店長から話は聞いています。綺麗な方だからすぐ分かりましたよ。」
巴はにっこり笑って華澄の肩を抱く。
「綺麗だなんてありがとうございます…。」
「最近毎晩来て頂いてるようで。」
「まっ毎晩だなんて…っ。」
華澄が恥ずかしそうに顔を伏せると肩に添えてあった巴の手に力が入る。
「また快楽がほしくてココへきたの?」
さっきまでの柔らかい感じがなくなっていた。
それに戸惑い華澄は手を振り払おうとする。
「快楽なんて…求めて…っ。」
抗議しようと声を出した瞬間。
「淫乱。」
巴のその一言に華澄の体は熱くなる。
「っ…!」
巴の顔がぐっと近づく。
「おいで。今夜は僕が楽園に連れていってあげる。」
その言葉に華澄は抵抗をやめ、巴とお店の中へと消えていった。
お店の中に入ると行為はすぐに始まった。
「服を脱ぎなさい。」
「…はい。」
巴は最初と同じ柔らかい物腰で華澄に言う。
華澄は顔を赤らめながら一枚一枚服を脱いでいく。
下着姿になると、華澄の手は止まってしまう。
「どうしたのかな?」
「これ以上は…恥ずかしい…。」
巴はニコニコしながら華澄に近づく。
「言うことが聞けないんだね。」
そう言うと華澄の下着を乱暴に脱がせる。
「きゃっ…!」
華澄は肩を押されベットに倒れこむ。
それを見下すように眺める巴。
「巴さん…?」
「一人でしなさい。」
冷たく言いはなたれ、体の奥がじゅんとする。
くちゃ…
華澄はそっと秘部に手をのばすとすでにソコは大洪水。
「僕に見えるようにソコを開いてごらん。」
「…っ。」
華澄は恥ずかしがりながらも両手でソコを開いて見せた。
くちゃぁ…
「まだ何もしてないのにね。やっぱり淫乱だ。」
「くっはぁっ…。」
華澄はソコを触りたくて仕方がない。
豆を擦り、中をぐちゃぐちゃとかき回したい。
「さぁ華澄の淫乱っぷりを見せてごらん。」
許しが出た瞬間華澄は触りだす。
「うんっ…はぁん…ひぃっ…。」
部屋には華澄の喘ぎ声と愛液の音だけが響きわたる。
「ひゃぁんふっ…ん…あっん」
巴は何も言わず、華澄に触らずただ黙って華澄を見ている。
華澄の指が秘部の内部へと入っていく。
ぐちゅぐちゅ…
さらに激しく愛液の音が響き渡る。
「もっ…だめっ…イく…。」
切羽詰まった声をだしながら華澄が言う。
「誰がイッていいなんて言った?」
今に絶頂に登りつめるという所で華澄の腕が巴に押さえられ秘部をかきわす事を止められた。
「あっいやぁっ。お願い…イキたいのぉっ…。」
華澄は必死に懇願する。
「イキたいならお願いしてごらん?」
「お願い…?」
「華澄は淫乱な牝豚です、イカせて下さいって。」
巴はにっこりと笑う。
「そんなっ…。」
いくらMだといっても、華澄はまだ恥じらいが残っている。
それでも火照った体は押さえられない。
「か…華澄はっ淫乱…なっ…め、牝豚で…す。」
その時巴が華澄の秘部にいきなり指をつっこむ。
「あはっ…ん!!」
「続きは?」
「イカせて…イカせて下さい!!!!」
そう叫んだ瞬間指が激しさを増し一気に絶頂へと上らされる。
「あぁぁぁぁぁんはぁっ!!」
「はぁっ…はぁっ…。」
イッた衝撃から華澄はベットの上でぐったりとし、肩で息をしている。
「イッた姿も素敵でしたよ。」
巴は優しく華澄の頭を撫でる。
「そうそう。この前は冬里に後ろ、開発されたみたいですね。」
にっこりと笑いながら言う巴に華澄は恐怖すら覚える。
「僕、後ろ専門なんです。」
「後ろ…そんなっ…いやっ。」
反論しようと体を起こそうとした華澄は巴に押され、またベットに倒れこむ。
「あっ!」
瞬間的に腕をロープで頭の上に固定されてしまう。
「さて。準備がありますから。大人しくしていて下さいね。」
そう言うと巴は何やら大きい注射器のようなものや病院で使われるような器具、また様々な形や大きさのバイブなどを用意しはじめた。
華澄にとってそのような道具は恐怖であったが、体は快楽を期待していた。
「準備ができましたよ。」
巴は華澄に近づき笑顔で言う。
「大丈夫。冬里みたいに無茶はしません。だから抵抗しないでいい子で僕の言う事を聞いてればいいんだよ。」
「と、巴さん…。」
「さて、始めましょうか。時間はまだまだありますから。」
巴はそう言うと華澄の体を持ち上げ、うつ伏せの状態にする。
華澄のお腹のしたにはクッションを入れて。
「あっ・・・!」
華澄の可愛らしいお尻が巴に向かって突き出される。
「ふふ・・よだれをたっぷり垂らしたアソコもお尻の穴まですべて丸見えですよ。」
「いやっ・・・!こんな格好っ・・・!!」
そう言って華澄が体をねじろうとすると突然お尻に痛みが走った。
ーバチンーーーー
「あうぅ・・・!」
「いい子にしていない子にはお仕置きですよ?」
巴の顔は笑っているが冷たかった。
バチン、バチンと尻を叩く音が部屋に響き渡る。
「い・・っぅ!!いっ!ごめっ!やぁっ・・・・・ああっ・・あ!!」
叩かれる度に華澄の喉から声にならない悲鳴が聞こえる。
華澄の白いおしりは真っ赤になり、顔は涙やら鼻水やらで汚く歪んでいた。
「ひぃ・・・っふっ・・・あぁ・・うう。」
「自分で腰を上げ尻穴をこちらに向けて、お願いしてみなさい。」