PiPi's World 投稿小説

健康診断
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 0
 2
の最後へ

健康診断 2

あっ!誰かに腕を掴まれた!!何人もの人がつかみかかってきて、私は地面に倒され、あっという間に取り押さえられてしまった。
もう逃げられない…知らず知らずの内に涙が溢れてきた。
「バカね、どうして逃げ出したりしたの?あなた、徹底的に調べられることになるわよ。」浅田先生が心配そうな顔で言った。
私はそのまま抱えあげられて、バスに連れ戻された。「あなたみたいな人はこっちよ。」さっき奈々が検査を受けていた場所を通り過ぎて、奥のカーテンのところまで引きずられていった。看護婦さんがカーテンを開けると、そこにはピンク色の内診台が置かれていた。
「いや!放して!帰る!帰る!!」大人たちの手をなんとか振り切ろうと暴れてみたけれど、大人4人の力をはねのけることはできず、私は内診台の上に乗せられ、無理やり足を大きく開かされて動けないようにベルトで固定されてしまった。
「元気のいい子だね。」白衣を着た男の人が楽しそうに笑いながら近づいてきた。「どうして逃げ出したりしたの?」私は何も答えずに黙っていた。「ま、とにかく診てみようか。」
医師は私のスリットを覗き込む。
「一応説明すると……性器検査するようになったのはこの学区が性病罹患率ワースト1になってね……最近の子供はませているし手遅れになって駆け込んだら相手も迷惑になるんだ」
「じゃあ……どうしてまた?」
「この近辺じゃ泌尿器科や産婦人科は俺の実家だけだし……そりゃあ女医も居るけど少ないからな…」
医師はそう言うと性器を弄くる……思わず声を出す。

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す