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官能リレー小説 - SM

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プレゼント 89

しかし、それ以外の証拠が見つからない。
周りに血の跡もない。
俺はとりあえずこの制服を調べることにした。
しかし、誰のかわからない指紋もなく、有力な手がかりとまではいかなかった。
仕方なく、指定日までの護衛を務めて、依頼を終える。
報酬を受け取ったが、みんな暗い表情だ。
確かにあれだけの事件だ、マスコミ報道が無くなっても彼女達への影響はでかい。
これによるプラス面は、暁奈・純菜が男遊びしなくなったことだが逆にどんなときでも俺にしがみつくようになった。
 
そんな帰る途中の岐阜と長野の県境で一泊する事にしたのだ。
そして今夜の宿を探し何とか宿を取った。
だが飛び込みだったので部屋が四人部屋一つだったので仕方なくその部屋で泊まる事にした。
俺は世間体もあって大体は俺だけ別部屋になる事が多いのだが今回は仕方が無い。
俺は淡々とチェックインの手続きをしていたが、暁奈に純菜は勿論みさきまでもが夜の事を考えて嬉しそうな表情をしていた。
『今夜は眠れそうにない…』
俺はそう覚悟せざろう得なかった。
それはやはり予想通りだった。
風呂こそ別々だったが、その風呂でさえ俺が入ってたら(私が一番よ!いやあたしが!)みたいな声がしたぐらいだ。
何故聞こえたかと言うと、俺達の風呂の時間が遅く、他の宿泊客がいなかったためだ。
そして部屋に戻ると、みんな浴衣を脱ぎ捨てて自慢の爆乳を俺に押しつけてきた。
俺のムスコもはちきれんばかりにでっかくなっていた。
そして俺は意を決して彼女達を襲った。
もう二度と俺の元から離れないように…
宴は深夜まで続いた。
みんな爆乳を揺らしながらアンアン喘いでいた。
俺も腰が立たなくなるまでヤリ続けた。
その翌日は、腰が立たなくなり、翌日はみさきが運転して帰ることにした。
事務所に帰り着いた俺は、茜にこの件を調べてもらうことにした。
その結果は、やはり彼女は組織に拉致されたらしい。
その組織が、暁奈達を誘拐した組織なのかそれともドラム缶にバラバラ死体を詰めた組織なのかあるいはその他かはわからないが。 
ただ、このまま終わるわけにはいかないので俺はみんなと協力を誓い合った。
―その頃の組織―
警察関係者と名乗る謎な男がボスの元に来ていた。
「…大体何なんだお前は?」
「私ですか、さっきも言ったでしょ。警察関係者だって。あなたを逮捕することもできるんですよ。」
「じゃあ警察手帳でも見せてくれ。」
「はい、これです。」
男はボスに警察手帳を渡す。
「…精巧な偽物だな。こんなもんで俺を騙せると踏んだとはな。俺も老いたもんだ。」 

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