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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 1

「何だこれは?」
俺はそう言った。
忙しい仕事を終えて、家に帰ってきてみたら、ある箱が玄関に置いてあった。
「とりあえず邪魔になるから家に運ぶか。」
そして俺は家に箱を運ぶ。
そして箱を開けると、緊縛され、猿ぐつわをかまされてこの近くの有名私立高校の制服を着た女の子と、何か紙が一枚入っていた。
「!!?」
俺は驚いた。
なぜ女の子が入っているんだ?
そこでとりあえず女の子の猿ぐつわを外し、一緒に入っていた紙を読むことにした。
「佐藤正人さん。(俺の名だ。ちなみに24歳だ。)おめでとうございます。この前あなたがリクエストしたものを送ります。ご自由にお召し上がり下さい。ただし返品は受け付けません」
確か見覚えがある。
この前ネットの抽選にたまたま当たって、何か好きなものを差し上げます何て言われたから、冗談で緊縛されて猿ぐつわをかまされた〇×高校の制服を着た女の子が欲しいなんて書いたのだ。
まあ、来るわけねーだろななんて思ってたが、しかし今目の前に現物がある。
「嘘だろ・・・本当に来た・・・」
正人は呆然とした。
ふと女の子を見ると怯えた様な目でこっちを見ていた。
「えっと・・・俺は佐藤正人、君の名前は何て言うんだ??」
女の子は暫く黙っていたが
「・・・神崎・・・暁那・・・」
と名乗った。

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