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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 9

「な、何するの?」
「遊ぶってさっき言っただろ?」
男は、彼女を抱きかかえたまま、ある部屋に行く。
その部屋は、M奴隷調教するのにもってこいの部屋で、バイブにローター、三角木馬、手錠、麻縄、ムチ、ローソクが転がっている。
彼女はそれを見て逃げようとするが、そんなことできるはずなく、縛られた。
そして男は、ベッドに彼女を寝かせ、完全に彼女を固定する。
そして彼女の上に沢山のローソクを天井から吊し、その全てに火をつける。
少女は激しく動くが意味もなく、ただ全身にロウが降るのを耐えるしかなかった。
一方の男は、ニヤニヤ笑いながらその様子を見ていた。
「熱い〜っ。何とかして下さい。」
彼女は涙目で哀願するが聞き入られる訳もなかった。
男も「とりあえず一人で楽しんでおいて。おじさんは仕事があるから。仕事が終わったらまた遊んであげるよ。」
そう言って彼はその部屋を後にした。
途中叫び声が聞こえたが、完全に無視した。
取り残された少女にとってはまさに地獄だった。
ローソクは太めで長く、しかも何本もある。
彼女に残された方法は体が赤く染められるのをじっと耐えるだけだった。
そして、それから数時間経った。
彼女の上半分は、真っ赤に染められている。
彼女は泣き叫んでいたおかげで、顔は完全にグシャグシャだ。
そして、男がやってくる。
彼女は、男に目で哀願するが、男は、それを無視し、彼女の体を反対にした。
そして、またもやローソクを上にセットし、火をつける。
彼女にまた地獄がやってきた。
男は、「いや〜ごめんね、まだあと2時間はかかりそうなんだ。また一人で楽しんでてよ。」
男はそう言うが、彼女にとってはまた絶望がやってきたも同然だった。
一方、男は、送りつけた大物達に次々脅しをかけていた。
「このスキャンダルがバレたら、あなたは議員じゃいられなくなりますよ。それがイヤなら警察に捜査中止の要求をすることですね。」
男はこんな感じて脅す。
プレゼントを拒否する議員は今のところいない。
また、彼に女を要求したのは、日本の議員だけではなかった。
EU・アメリカ、中国、東南アジア諸国…何れの国の議員も同じように要求しては同じ目にあっていた。
また、さらわれた女の子もアジアや欧米など広い範囲からさらわれてきている。
それからまたさらに数時間後…
男が少女のいた部屋に戻って来た。少女は完全に泣きつかれてしまっていて、ぐったりとしていた。背中は蝋で真っ赤に染まっていて、ふとももあたりまでは赤い蝋がかかっていた。男は少女の顎を上げさせ、
「ただいまぁ、いい子にしてたかい?」
と言ってニタリと笑った。

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