PiPi's World 投稿小説

プレゼント
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 72
 74
の最後へ

プレゼント 74

「息子がいつもお世話になっています。あら、そちらの子供は?」
「私と正人の娘です。」
「ってことは俺らの孫娘か。よしよし、おじいちゃんですよ〜」
次の瞬間、暁奈(赤ちゃんの方)は泣き出す。
「親父がそんな怖い顔するからだろ。」
「何おぅ〜イケメン美男子と言われたこの顔を怖い扱いするだと〜」
「何十年前の話だよ…」
「でもね正人、父さんは本当に格好良かったわ。あっ、もうこんな時間、あんた!帰るよ。」
「おおすまん、ではワシ等は失礼する。」
健人は暁奈を茜に返すと、帰っていった。
「なかなかいい両親じゃない。」
「本当はもっと強烈なんだけどな。」
「正人さんは兄弟います?」
「兄貴一人姉貴一人妹一人の四人兄弟だ。姉貴以外はみんな独身だ。年は兄貴が29・姉貴が27・妹が22だ。」
「へえ〜そうなんですか。」
「みんなそれぞれ強烈な性格だ。多分兄貴が最初に来るかな。」
「もう6時だし私もそろそろ帰るね。」
「ああ、気をつけてな。」
そして茜は赤ちゃんを抱いたまま帰って行った。
数日後……正人、そして組織の両方にちょっとした事件があった。

「お前達……何が目的で連絡を取ってきた?……」
ボスが少し驚いたように来訪者を見る。
「あの……私達を再調教してください!」
「貰われたご主人様から失格の烙印を押されました!……再びご主人様にお仕えできるようにして欲しいのです!!」
驚くボスの目の前にいるのは、暁奈と純菜だった。
2人は正人の元で奴隷として過ごす為に、再び淫乱な身体になってやり直そうと決意していた。
自分達の知ってる情報から組織の工作員に接触し、組織のアジトにやってきていた。
2人はボスの性格上、失格の烙印を押された奴隷を放っておくまいと思っていた。
「失格か……それはプライドが許さないな……」
ボスの反応は2人の思った通りである。
「良かろう!……プライドに賭けて、お前達に最高の調教を施してやる!!……」
ボスは相手が正人であれ、自分の作品に失格の烙印を押された事で2人を最高の雌奴隷にして目にものを見せようと考えたのである。
半月後……正人の退院の日に合わせるように宅配便が届いた。
中身は暁奈と純菜。
組織のボスがプライドを賭け再調教された2人は、主人の命令に絶対服従できる130pクラスの超乳淫乱乳牛奴隷として正人の元に帰ってきたのである。
これは、組織の新たに設けられた最新の調教施設の賜物だった。

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す