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官能リレー小説 - SM

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プレゼント 61

「俺、みんなを幸せにしてやりたい…。でも、俺は一人しかいない…。今の生活が嫌な奴は………。」と正人は号泣しながら話した。それは暁奈と純菜が10人程を相手にやったあの日から考えていたことだというのも話した。
「…」
みんな黙り込む。
「すまんな、ちょっとしんみりさせちまって。今日は休もう。でもちょっと一人にさせてくれ。」
俺はみんなを部屋に返す。
その晩、俺は一人で考え込む。
「幸せって何だろうな?バスを運転してたときだったのかな?それとも…。俺はあいつらに何ができるんだろう?偉そうにみんなに貞操帯をつけて…。あいつらにはまともになってもらいたい…。何て言ったって自分に勝つのは自分、負けるのも自分。…」
その晩、俺は一人で考え込み、気づいたら朝食の時間になっていた。
「みんな、貞操帯を外すよ…。みんな自由に暮らしてくれ…。俺について来たかったらきてもいいけど…。……………。」
「ついて行きます。」そう最初に言ったのは雫だった…。
「赤ちゃんも面倒みてね?」と茜も返事した。
「私も連れて行って下さい。今さら中国には帰れません。」、と結香。
「わたしの居る場所はここだけですから。」「私も一緒です」
、とみさきと胡桃。
「お前らは?」
俺は問題児二人に聞いてみた。

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