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官能リレー小説 - SM

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プレゼント 60

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「もうヤダ。こんな生活…」
楽しく湯浴みをする六人を見て暁奈が泣き始める。
苦痛や快楽からではない悲しみの涙だ。
「前は私だけの正人さんだったのにぃ…」
そう言われて初めて気づく、少女達の数が増えてから暁奈に構う時間が減っている事に。

また、正人たちは知らない事実であるが暁奈と純奈は特殊な調教を受けた試験体であり、その副作用で毎日大量の精液を子宮に得ないと激しく疼くのだ。
その疼きは他の四人の十倍近くになる。
その為、二人は今までの様な行為を繰り返したのであり、正人の罰などで改善できる問題ではない。
改善したいのなら、薬により体質を改善するか。二人の子宮を切除するしか無い。
予防をするのであれば現在の毎日成人男性一人分の精液が必要だ。
しかし、残念ながら薬で絶倫になった正人の精液は特殊で、二人の体質には合わず満足させるのは事実上不可能である。
よって二人は他者から精液を得るしかないのだ…。
「暁奈と純菜、みんなに話したいんだが…。」っと突然正人が話を始めた。

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