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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 57

そしてホテルを出て途中で飲食物と緊急トイレパックを大量に買うと事務所への帰路についた。
途中の休憩は暁奈達は車に出られず俺も車からあまり離れずにいた。
そして暁奈達も昨晩の様な思いは二度としたくないとの思いからか疼いた身体を必死で我慢していた。


そして車はつつがなく事務所に到着し、中に入ると俺は暁奈達に優しく告げた。
「今日は良く頑張ったな、じゃ約束通りにしてやる。だが今後も俺の約束を破ったら昨晩の様な事をするから覚悟しておけ」
俺が言い終わると暁奈達は裸になり俺に抱きついて来たのだった。
そして俺は今夜の行為に覚悟を決めた。
こうして、ある意味俺達の絆を深め俺は疲れるだけだった遠征は終わった。
ちなみに由布院そして次の仙台の仕事とは浮気をして蒸発した旦那の身辺捜査の調べであった。



その頃、組織は日本の近くにある小島に本拠を移し調教の本格的再開の準備をしていた。
しかし騒動の影響で1/4の調教師を失てしまい、まだ注文に支障が出ていてボスは少々頭を抱えていた。
「ボス、依頼が溜まってますよ。」
「知ってるよ。俺がフルタイムで調教しても足らないよ。おまけにこの仕事は非合法だからおちおち募集もできないしな。まあ仕方ない、俺達のことがバレなかっただけでも良しとしよう。」
それから組織による調教は急ピッチで行われた。
その後の数日間で一気に20人ほど出荷した。
「ボス、どうにか完成しましたね。」
「ああ、まったくだ。でもやっぱり調教師が足らんな。仕方ない、輸送する奴らにも仕込ませるか。」
とは言え調教は無知の拉致要員に調教をさせては質の悪い奴隷が生まれてしまう。
効率を選ぶか質を選ぶかボスは難しい選択を迫られていた。
そして
「だが質の悪い奴隷を供給しては我が組織の命取りに成りかねない。此処は注文を少し減らして質の良い奴隷を作りながら新たな調教師をじっくり育てるとするか」
ボスは部下に告げるとボスはあの小学生だった五人のいる調教部屋に向かった。


調教部屋にボスが入ってくる。
すると、すっかり快楽の虜になった五人がボスの元に寄りそりボスに哀願していた。
「あん…御主人様…」
「今日はどんな調教ですか」
五人はそしてまだ背が低いながらも胸だけは超爆乳の身体をボスに抱きつき、可愛い声で淫らな願いを言う。
そんな少女達を見てボスは此処でもある決断に迫られていた。
実は五人の少女はまだ処女であった。
セックスをせずに此処まで淫乱にさせるのも組織の調教能力はかなりの高いレベルである。
だがこの先の調教を考えると処女は寧ろ邪魔になるが処女のままだと想像以上の値で売る事が出来る。
全員を処女ままにするか喪失させるか、それとも処女と非処女に分けるかボスは考えていた。

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