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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 55

俺はそう決意し、茜と相談して用意した奥の手を使う事にした。
旅館に行き、2人の体を洗った後、全員を集める。
しょげている暁奈や純菜だけでなく、俺は全員を見渡して言う。
「昨晩、暁奈と純菜が俺の許しなく勝手に他の男とセックスした……俺の奴隷として主人の命令も守れず、主人以外の男と乳繰り合うなどもってのほか!……連帯責任として全員に罰を与える!!」
連帯責任と聞いて全員驚く。
特に周囲を巻き込んだ暁奈と純菜は顔を青ざめさせた。
普段仲のよい家族同然の存在だけに尚更だろう。
だから余計に効果があるのだ……
「茜、付けてやってくれ」
「ええ、分かったわ」
茜は、それ……貞操帯を暁奈達に穿かせていき、自分にも着けて鍵をしていく。
「お前達淫乱牝豚は自分で性欲の管理もできんのだろう……だから貞操帯を着けて俺が管理してやる……俺が鍵を開けん限り、お前らはセックスもオナニーも排泄もできんぞ……しかも鍵は俺の指紋認証だから鍵の複製は不可能だしな」
セックスは兎も角、オナニーも出来なくなって暁奈達は青ざめる。
「その貞操帯は簡単に壊せんし、GPSが付いていてお前らがどこに行っても分かる優れものだ……俺の命令に従わない屑奴隷は外してやらんからな、覚悟して俺に忠誠を誓えっ!!」
俺も覚悟しとかなくてはいけない……暁奈達を側においておくと言う事は、奴隷として調教してやらなくてはならないと……
きっちり命令に従えるようになってからじゃないと、社会の中で生活させれない……彼女達はそんな存在なのだ。
そして何より暁奈達をこんな風にした組織に怒りが込み上げる。
だがとりあえず暁奈達の躾がまず先である。
何せ今回は暁奈と純菜だったが他の四人も一歩間違えたら同じ事をする可能性がある。
だからこそ六人の連帯責任としたのだった。

そして俺達は依頼主からの聞取りを終えると一旦事務所に戻る事にした。
勿論これは茜の人探しの仕事と暁奈達の躾の準備の為である。
まずは“暁奈達には何もしない”俺と茜は帰り道を二人で仕事の話をして暁奈達と接する事をせず、宿も俺と茜だけ別室にして暁奈達とは一線を画した。
勿論だが暁奈達は手を拘束し胸の愛撫さえ出来ない様にした。
これは暁奈達に本当の罰を与え俺と茜を約束を破った時は苦痛を味合わせる意味合いがあった。

そして翌朝、俺と茜が暁奈達の前に現れると手の拘束を外し雫だけ貞操帯も外した。
「雫だけ俺の命令を守ったので雫は此処で許してやる」
俺は言うと雫は早速オナニーを始める、そして他の五人は雫のオナニーをただ見てるしか無かった。
これは俺と茜の言う事を聞けば、ご褒美をちゃんと与える事を教えたのだ。
そう暁奈達に“飴と鞭”を与える。
それは暁奈達の躾の第一歩だった。

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