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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 49

俺は結香を起こす。
「おはようございます!正人さん!」
「おいおい…朝から元気だな」
「こっちの方が気持ちのいい朝が迎えられると思って…」
「まあいいや。メシにするか。」
「は〜い。正人さんはここで待ってて下さい。」
そして部屋から出ていった。
「は、はは…凄いなあいつらは。」
俺は自嘲気味に笑うしかなかった。
ただ茜だけは部屋に残っていた。
「今日は何の事件を捜査するんだ?」
「今日はちょっと遠い所まで行かなきゃならないの。車、お願いね。」
「ああ、わかった。」
俺は茜の膨らんできたお腹を撫でながら言う。
「余り無茶するなよ」
「分かってるわ、そんなに動くつもりはないわ……」
そう言って茜は、俺の手を股間と乳に導いて淫笑う。
「エッチでは動くけどね」
全く、本当に淫乱になったもんだ。
セックスしたそうな表情をしていた茜だったが、ご飯ができたとの声に残念そうな表情を見せた。

そして俺と茜は台所に行く。
暁奈達は裸のまま用意をし、俺と茜の食事を並べ、自分達6人分の皿は床に置く。
彼女達は、組織でやっていたような犬食いをここで復活させていたのだ。
「…で今回の行き先だが、どの辺り?」
俺は地図を広げて茜に聞く。
「ええと、ここよ。」
茜は九州の久住・阿蘇の辺りを指さす。
「遠いな…ここで何があったんだ?」
「簡単に言うと人捜しよ。」
「依頼人との待ち合わせは?」
「由布院駅よ。」
「ま、遠いけど行くか。帰りに温泉入れるし。お前ら行くか?」
俺はみんなに聞く。
「行きた〜い!」
みんな口を揃えて言う。
「じゃあ行くか。服は着れよ。」
俺は準備して、車を出し、高速を飛ばして九州に向かう。
ーその頃の組織ー
「ボス、どうにか逃げれましたね。」
「ああ、まあ仕方ない。まあ日本脱出も上手く行ったから良しとしよう。」
「これからの予定は?」
「注文品を完成させよう。動くのはその後だ。」
ー所変わって正人の車の中ー
「わ〜気持ちいい〜」
「窓から手や顔を出すなよ。」
俺達は今、高速を110kmで飛ばしてる。
奴隷(ちょっと語弊あるかも)が増えたことで、俺は茜と共同で出資し、ワゴン車を購入した。
「トイレ行きたいとかあれば言えよ。」
「ご主人様の見てる前でしたいです!!」
と暁奈、胡桃、みさき。
「お浣腸お願いします!」
と純菜。
「犬のようになって蔑まれながらしたいですっ!」
と結香。
目を輝かせながら、トイレと言うよりスカトロプレイを望む暁奈達に、淫乱なだけでノーマルな方の茜と雫は苦笑気味だった。
まあ、すこし休憩していかないと彼女達は車でオナニーしかねない。
手頃な所で、トイレと彼女達の性欲を発散してやらないとな……

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