PiPi's World 投稿小説

プレゼント
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 45
 47
の最後へ

プレゼント 47

更に移転するときに前の本部を爆破して行った。
警察による検証も行われたが、使われた爆弾と火薬の量が凄く、中に人がいたかどうかは全くわからないほどだ。
この爆発事件はしばらく報道された。
本部のあった山あいの静かな村には警察やマスコミが多数出入りしていた。
そして半年後……


俺はバス会社を辞め、茜の探偵事務所に入った。
食べていくのに必要な資金は得たし、4人とのセックスもある。
と、言う事で……ここでの俺の仕事は、4人の牝奴隷探偵の運転手兼性欲処理係なのだ。
本業の探偵業はぼちぼちと言う感じで、暁奈達3人も何とかそれなりに探偵に慣れてきたみたいだ。
所長である茜は身重(どうやら射たれた薬に排卵剤が混ざってたようで俺の子を妊娠中)であるが、精力的に3人を引っ張って頑張っている。
俺はと言うと、妊娠してから更に性欲旺盛になった茜と、暁奈達は皆、俺の子が欲しいらしく茜の妊娠に触発され激しく求めてくるせいで毎日疲れ気味であった。
まあ、端から見れば贅沢な話しなんだろうけど……
そして暁奈達の他に三人の少女が事務所の事務等の手伝いをしていた。
それはあの爆発事件の二日後まで遡る。

それはお偉いさんからお金と六階建てのビルを脅し取り、俺達五人の自宅兼探偵事務所を立ち上げたばかりの頃である。
そして最初のお客だと思ったのがこの三人だった。
そして話を聞いたが少女達は全て横に首振るだけで、手にしたメモには前の茜の家の住所が書かれており人伝いで此処までやって来たのだった。


実はこの三人、組織が連れて行こうとしたが裏切り者に阻まれ残ってしまった少女達だった。
少女達は爆発に巻き込まれられたのだが偶々運良く軽傷ですんだので其処にあった服とお金それに茜の住所が書いてあるメモを奪ってその場から素早く逃げ出したのだった。

茜達が困っていたその時、買い物から暁奈が帰って来た。
そして少女達の一人が暁奈の顔を見て「あっ…暁奈さん…」と叫んだのだ。
ところが暁奈は知らないと首を横に振る。
その時、茜は暁奈達に飲ませた薬の事を思いだし少女達が組織から逃げて来たのだと悟った。
そして茜は少女達を引き取る事にして俺の性奴隷として茜達と一緒に暮らし始めたのだった。

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す