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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 42

 

その夕方
茜は何時もの様に胡桃とみさきを迎えに来た。
すると暁奈が茜に近付くとお願いをし始める。
「茜さん、正人さまが遅番の人が急に休んでしまい営業所に泊まらなければならなくなり、今日は私も茜さんの家に泊めて頂けませんか」
茜は「良いわよ」と言うと四人で茜の家に向かった。

茜の家に着くと茜以外の三人は全裸になってじゃれ合う。
そして食事を終えると、いよいよお楽しみの時間となった。
もうみんな全裸だ。
「まずは舐めて。」
茜は足を差し出す。
三人は真っ先に飛びつき、舐め始める。
「じゃあ次は69よ。私と胡桃、暁奈ちゃんはみさきちゃんとペアになって。」
するとすぐにそのペアになって69を始める。
部屋には水音だけが響く。
この後もペアを変えながら69を楽しんだ。
一方、バスの営業所では、正人が一人でカップラーメンを食べていた。
「村田さん(遅番の人)来週は代わってくれよな、全く。残業代はくれるのよな。」
その時にある女性が入ってきた。
「あら佐藤君残業?」
「そうなんですよ、阿部さん。」
阿部さん…本名は阿部京子。
正人の営業所の女性運転士で会社のマドンナとも言われる女性だ。
年は20代(正確には教えてくれない)で大きめの胸、引き締まったウエスト、ふくよかなヒップ、会社の役員ですら虜にする笑顔の持ち主だ。
「ふ〜ん、じゃあ頑張ってね。」
「もう上がりですか?」
「ま、そんなとこね。体には気をつけてね。あとコレあげる。じゃあお疲れ様。」
彼女は正人に何か渡し、笑顔で帰っていった。
正人は彼女が帰った後、カップラーメンを食べながらもらった物を見てた。
「クッキーと、これは…ゴムか。ははは…。阿部さんらしいや。」
一人営業所でつぶやく正人。
やがて食べ終わると、明日のダイヤを見る。
「はあ…〇×駅まで45分って…間に合うわけ無いのにな。暁奈達は何してんだろ?」
彼は一人つぶやく。
やがて最終バスの運転士が帰り営業所にはいよいよ彼一人になった。
ーその頃の茜の家ー
「ほら、早く四つん這いになりなさい!」
茜が鞭を振るいながら三人とSMプレイを楽しんでいる。
さらにその同じ頃、組織では会議が行われていた。
「…という訳で佐藤正人と谷川茜を我が組織に入れようと思うが意見は無いか?」
ボスがそう聞く。
その時にある一人の部下が発言する。
「ボス、僕は反対です。なぜなら、彼らの技術は素晴らしいですが、もしかしたらおとなしくしているフリをしてるだけかもしれません。彼らを入れたら、この組織は確実に崩壊すると思います。だから僕は彼らとは一切関わらないのが正解だと思います。」
会議室がざわめく。
「落ち着け!」
ボスが一喝して騒ぎを止める。

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