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官能リレー小説 - SM

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プレゼント 186

日本全国で起きた女子高生集団失踪事件の被害者として初めて発見された清美は連日マスコミに報道される。
そして、その発見者として正人もマスコミの取材を受けたときに、複数の内縁の妻との間に子供を作り、その子供とも肉体関係がある異様な家庭環境が明るみにでてしまうのだった。


連日の様に来るマスコミに対し、正人や茜はどうにかこうにか追い払うが、これにキレた人もいる。
まずはみさき…
マスコミに対し、こう一喝する。
「あんた達この事件と関係無いことばっかり書いて何がしたいのよ!送り主を特定するのが先じゃないの!」
更に暁奈も続く。
「あなた達の取材が理由で私達に何か被害があったら責任取れますか!?私達は今の生活で満足なんです!」
娘達も続く。
「第一発見者をさも加害者に仕立てる気ですか!?だから冤罪が起きるんですよ!」
…とジャーナリストになった沙織。
更にプロゴルファー三人娘やMilkが公式サイトでマスコミに対する不快感を示す。
娘達のこの態度に感激し、勇気付けられた正人はマスコミにこの件についてこれ以上追求させず、逆にこの様にした真犯人である黒峰真也のことや謎の組織について知ってる限り話す。
しかし、さすがに突拍子の無い話すぎてマスコミの盛り上がりもいまいちでさらに組織の圧力の影響もありほとんどの媒体が半分冗談のようにしか取り上げてはくれなかった。

そんなある日、正人へ一通の手紙がとどく。
「佐藤正人様、私たちのお送りした奴隷の調子はいかがですか?
最近は少しお困りな様子で、私達はあなたの才能を見込んで野放しにしておきましたが最近の行動は寛大な我々としても見逃す訳にも行きません。
不毛な争いは止め話し合いでもしましょう」
さらに同封されていたDVDには、香純と聖良の調教の様子やキリエの学校での乱交の様子が撮影されていた。
「あなた方には拒否権はありません、お互いの平穏のためにも仲良くしましょう」

組織も大きくなり過ぎ統制が取れなくなってきていて内部の抗争もあり壊滅寸前であった。

正直佐藤家今回の行動が目障りで今回の暴走とも言える行為に至ってしまったのである。

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