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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 181

「遅かったね」
声をかけてきたのは清美だった。
「うん」
香純はちからなく返事をする。
「迷っても無駄よ、こんなに気持ちのイイ事を知ってしまったら止められないのよ、香純ちゃんも早く悩むのを止めて真也様と楽しみましょうよ」
清美は香純にそう告げると離れていく。

(はぁ、なんでこんなに辛いのに身体は求めちゃうんだろう)
香純は今清美が言った『真也様』という言葉だけで濡れ始めてしまう。

恋愛経験の無い香純はこれが恋なのかしらなどと思い込み、真也につくす事が自分のためだと思い始めていた…
前出の通り、真也は組織の奴隷調達用に調整された身体の持ち主である。
その精液は生殖機能の替りに強力な催淫効果や催眠効果、さらに中毒性を持っている。

清美も知らないうちに中毒になり忠実な奴隷になっていた。
香純がそうなってしまうのにも時間はかからないだろう。

放課後も真也に呼び出され美術部室へと足を運んでしまう…
「おぅ来たか、香純。早速始めるぞ。服脱げ!」
「はぃ…ご主人…様…。」
そして香純はブレザーを脱ぎ起立の姿勢を取る。
「手を後ろ手に組みな。」
香純は手を後ろ手に組む。
真也は麻縄を取り出し、香純を高手小手に縛り上げる。
「気分はどうだ?今回はMなお前の為にぴったりの縄を持って来たぜ。早速清美とレズって貰おうか。」
すると香純と同じ様に麻縄で亀甲縛りで縛られた清美が登場する。
「ほら、清美。香純とレズって見せろ!俺が面白くないと判断したら即二人とも罰を与えるからな。」
そして、真也は蝋燭に火を点す。
「罰はこれを垂らすからな。逆さ吊りにしてな。この蝋燭は特注だから普通のより温度が高い。火傷したく無いなら俺を喜ばせるこった。」
「真也様、清美に香純ちゃんとレズる機会をくださりありがとうございます」

美術部員は五人いる。
部長の彩子(あやこ)が真也の一番最初の奴隷に調教され、他の部員は彩子から真也に生け贄としてささげられこの美術部室は真也の調教室になっている。
清美を含め他の三人も真也の忠実な奴隷になっていた。
「清美は優秀だからなぁ、ご褒美だ、これからもオレの奴隷として精進しろよ」
彩子の上に座りながら真也は二人に始めるように催促する。

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