PiPi's World 投稿小説

プレゼント
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 162
 164
の最後へ

プレゼント 164

「う〜ん無いよ。」
「なら母さんかみさきかみゆきに聞きなさい。みゆきも帰って来てるからな。ゴホゴホ…」
「父さん大丈夫?」
「なに、これくらい大丈夫だ。でももう長くは無い。80年生きたしな。」
「まあ体には気をつけてね。」
そして龍馬は母まゆなの所に向かう。
「龍馬、その子の淫乱さは大切な個性ですよ。クリ○リスを切り取るなんて命を奪うようなものです。そんなかわいそうな事をしないでコレを飲ませてあげなさいな。」
まゆなは龍馬に錠剤を渡す。
組織も初期は調教のノウハウが完成しておらず、キリエの様な淫乱になってしまう奴隷も多数いたのだった。
そんな奴隷達のために作られたのがこの性的興奮抑制剤である。
淫乱さはプレイ時には立派な売りの一つで奪うのは好ましくないが度の過ぎた淫乱さは調教の邪魔になるので愛用されていたのだ。
しかし、そんな薬も黒峰家がバックに加わり機械による洗脳が可能になると必要なくなり作られることがなくなっていった。

さすがにキリエに洗脳マシーンを使うわけにもいかないのでまゆなの愛用していた物を分けてくれたのだ。
そして龍馬は正明を呼ぶ。
「とりあえずこれをキリちゃんに飲ましてご覧よ。淫乱病の治療方法は僕が探しておくから。また有効な薬が出来たら姉さんに送るしね。」
「はい…ありがとうございます。」
「なに、悪いのはこっちだよ。こんな形で良いのかわからないけど。」
「とりあえずキリには飲ませてみますね。」
そして正明は龍馬の部屋を出る。
正明が去った後、龍馬は一人つぶやく。
「う〜ん、治療法って言ってもな…僕は薬学も医学もわからないからなぁ。まあ八田レポートにはあるかも知れないけど。」
その時、龍馬は別の事を思い出した…丁度、長男が明日外国旅行から帰ってくるのだ。
龍馬の息子、龍騎は8歳で宇都宮胡桃の長女、次女、四女、五女がメイドとして仕えていた。
以前、龍騎に会った時に四人は気に入ってメイドとなり…現在は四人共、Jカップ以上ある爆乳奴隷メイドになっていた。

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す