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官能リレー小説 - SM

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プレゼント 163

その夜の刹那はいつも以上に積極的で気が付けば刹那も正明も疲れ果てて眠りについていた。

『チュパチュパ』

正明は股間の感触で目が覚める。
「しょうがないなぁ。せつなは。」
正明が股間へ目を向けると自分のムスコを加えていたのはキリエだった。
「おはよう、正お兄ちゃん。」
正明が起きたのに気が付くと激しく吸い上げ正明はもともと早漏なのもありすぐに射精してしまった。

正明もさすがに心配になり龍馬に相談しに行く事にした。

龍馬は正明からの相談を聞くと。
「私の不注意で彼女達はあんなクリ○リスになっちゃったからなぁ、もしかしたらその時の影響もあるかもしれない。」
「えっ?」
正明はクリペ○スの原因は龍馬にある事に驚きを隠せなかった。
「いやぁ、金持ちの道楽でね。プールに特殊な薬品を入れてあってね。鍵を掛け忘れてしまい、彼女達が迷い込んでしまったのだよ。」
「そうだったんですか。」「薬を作らせていたのだが、飲んでいる間はクリは普段は通常のサイズに戻るけど勃起時は今と同じになってしまうんだよね。」
「治療方法は無いのですか?」
「そうだねえ…クリトリス自体をカットする以外は僕は知らないねぇ。ただ父の先輩で婦人科の天才で八田孝行(やたたかゆき)さんって人がいるんだけどその人なら知ってるかも知れないなぁ。」
「その八田孝行さんってどちらにいるんですか?」
「天国」
「は?」
「もう大分前に亡くなったよ。ただ父が彼のノートを持ってるかも知れないんだよね。ちょっと父に聞いてみるから。」
「すみません、お願いします。」
実はこの八田孝行という男こそ組織の初代ボスだが、正明が知るよしはなかった。
実際、彼は相当な天才であり、内科外科問わず全ての医術に精通していた。
大学時代からそこの大学病院でバリバリやっており、様々な病院からかなり好条件のオファーをもらっていた。
しかし、彼はその全てを蹴り組織を作った。
その理由は過去ログを参照して欲しい。
そんな奇特な人だが、人柄が良いのか彼に付いて着た後輩はかなり多い。
みさきや龍馬の父城野龍雄もその一人である。
そんな一人なだけに、治療方法を知ってると龍馬は踏んで父龍雄の書斎に訪れる。
「失礼します。」
「おお龍馬か、入れ。」
「父さん、八田レポートの婦人科のノートってどこにある?」
「そこのノートが積んである所に無いか?無いなら多分母さんかみさきやみゆきが持ってったと思うが。」

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