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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 17

不気味に笑う男。
「今度こそ寝かせてやるよ。来な。」
男は少女に首輪をすると、ロープをほどく。
「四つん這いになりな。」
「これは何の冗談ですか!」
「ほう、お前は寝たくないのか?この格好でお前の部屋まで着いたなら寝かせてやる。ただし、ダメなら特設風呂行だ。もちろんこれも落とすなよ。」
男は少女にバイブを入れる。
「ほら、歩け!」
少女は泣きながら歩いた。途中不条理な鞭打ちやバイブの強弱に苦しみながら。
「ほら、入れ!寝室だ。」
男は少女を蹴飛ばし、鍵をかける。
「あばよ。またあう日までな。」
男はそう言って離れて行く。
少女はつぶやく。
「どうして私が…何のために…いつまで続くの…早く家に帰して…」
少女は一人泣き出した。
無論誰にも聞こえないが…。
そしていつの間にか寝てしまう。
一方、正人は仕事を終えて家に帰ってくる。
家では暁奈が嬉しそうにご飯を作っていた。
「あっ、正人さんお帰りなさい!」
「ああ、ただいま。何か今日は嬉しそうだな。」
「だって今日は私の誕生日ですから!正人さん覚えておいて下さいね!あっ、そうだ!今日もいっぱいシテ下さいね。」
通報しますた
「そんなに欲しいか、ならたっぷりくれてやろう。」
「やった!今日もよろしくお願いしま〜す!」
彼女が来てからは、何もかもが変わった。
昔は、同僚や上司からよく風俗街に行こうと誘われて行ってたが、最近は全く行ってない。
その分、暁奈に精液を取られてる気はするが…
俺は暁奈に正式なプロポーズがしたくなった。
戸籍上は暁奈は俺の妻なので問題はないが、やっぱり彼女も女の子だし指輪とか欲しがるだろう。
しかし、俺には金がない。だから今日、彼女を可愛がろうと決めた。
そしてその日、精液が出なくなるまで暁奈に吸い取られた。
おかげで翌日遅刻しそうになった。
でもやっぱり、彼女は俺にとって必要な人物だ。
最近は誰からも佐藤は生き生きしてると言われている。
願わくはこの日々がいつまでも続きますように…
一方、警察では必死に捜査を進めていた。
しかし、ついに捜査中止が長官直々に言われたので、中止することになってしまう。
マスコミも、今までの大バッシングから、いきなり解決済みと言い出すほどである。
それにより、敬介のような探偵に依頼が舞い込むことになる。

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