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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 160

このタコ焼き屋は前述の通りタコ焼きがデカい。
それだけで何人もタコ焼き屋を見ている。
それだけで無く、ただでさえ人の多い太宰府天満宮の参道だ。
つまり、愛可はかなり多くの人に見られてることになる。
(くそう…正明のバカ野郎…後で覚えていろよ…)
今日愛可はスカートを穿いている。
ミニではないので、ローターがバレることは無いが、愛液でパンツをビショビショに濡らしている。
そしておばあさんが
「はいお姉ちゃんお待たせ。」
と愛可に2つ持たせる。
その時、愛可から愛液が地面に落ちた。
その恥ずかしさからタコ焼きを受け取ると、顔を真っ赤にしてダッシュで人込みを逆走して正明達の所に戻った。
ちなみにみつきも焼鳥の串を頼んで同じ様な目にあっていた。
「いやあ〜二人ともお疲れ様。じゃあみんな食べよっか。」
そう言う正明。
完全に二人の抗議もスルーしている。
最後にお守りを買いに行くとなぜか全員が安産祈願のを買っていた。
初詣も終わり一行はお年玉を使おうと買い物に出かける。
女の買い物ほど男にとって暇なものはなく正明は暇を持て余しスイッチで遊び始める。
愛可は腰をもぞもぞと必死に我慢しているのがうかがえる。
一方みつきは本当にローターが入っているのかと思うほど変化が無い。
みつきは肉体的な快感よりも責めている時の精神的な興奮の方が快感なようだ。
どうもキリエのような淫乱ドMの相手でないと感じないらしい。

洋服だアクセサリーだコスメだと買うわけでもなくあーでもないこーでもないと楽しむ様子は夜の顔とはまったく違い、最近は家にいればセックスばかりで見たことの無い素顔は新鮮に正明の目にうつっていた。
「はぁ〜やっと終わった、それじゃあ、僕の買い物にも付き合ってもらうよ。」
正明は龍馬に教えてもらった福岡市にある城野家系列のアダルトショップへみんなを連れていく。
店に付くと店員の気遣いで店は貸し切り状態になっていた。

そりゃあ普通アダルトショップに可愛い女の子は普通来ない。
なので、この気遣いはとても嬉しいものである。
正明達はローターを3本、バイブを大中小1本ずつ、ローションを5本、アナルホールを3つ買って店を出て、地下鉄に乗り、博多駅に向かう。
そして、博多駅から特急に乗り、長崎に帰るというルートを選択した。
今日は正月だが、各百貨店の初売りなどもあり、地下鉄天神駅は人でごった返していた。

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