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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 161

さすがに疲れ、せっかく新しいおもちゃも買ったのでので帰りは特に悪戯することもなく、刹那とイチャつきながら電車に揺られる。
「マサくん、私今日は愛可ちゃんとみつきちゃんに嫉妬しちゃった。」
「ふふ、わかってたよ、でも嫉妬してるせつなも可愛いからイジワルしてたんだよ。でもほらこれを見てよ。」
正明は小箱を取出し蓋を開ける。
「マサくん、ありがとう。」
箱の中にはピアスが入っていた。
「龍馬さんの話を聞いてから考えたんだ、奴隷の気持ちに答えてあげるのが御主人様の役目なんだよなってね。」
「マサ君…本当にありがとう!」
と人目をはばからず抱き着く刹那。
「おい…ちょっと…みんな見てるって!」
確かにみんな正明達の方を見ている。
その時…
「博多、博多。お出口は右側です。新幹線、鹿児島線はお乗り換えです。…」
「ほら、降りるよ。」
そして二人は地下鉄を降りる。
降りる時に刹那が「姉ちゃん大胆ばいね。」とホークスの帽子を被った知らないおじさんに言われたのは別の話である。
もちろん、香純達も降りて正明達を追う。
「積極的なせつなも可愛いよ。帰ったらたっぷり可愛がってあげるからね。」
正明もまんざらではなく刹那にキスをする。
「たのしみにしてますよ、ゴ、シュ、ジ、ン、サマ。」
刹那も正明の腕に胸を押しつける。
「ハイハイ、バカップル丸出しですよ〜。」
散々ローターで悪戯された腹いせに愛可が邪魔をしてくる。
「ひゃん!」
刹那が声をあげる。
愛可が自分に入れられてたローターを刹那のショーツに入れてきたのであった。車内は混雑していたので周りの人どころか正明も気が付いていなかった。
その時に「早く特急乗って帰ろうよ〜」とキリエが言い出したので、みんなみどりの窓口に行き、グリーン席の切符を取り、ホームに向かう。
そして特急に乗って帰る。
特急が諫早を出た時に正明は龍馬に連絡し、「もう少しで長崎に着くから迎えをお願いします。」と連絡した。
その特急の車内では、車掌さんが検札に来た後はみんな爆睡していた。
疲れ気味なのもあるのだろうが。
ただ、この御一行…太宰府天満宮名物の梅ヶ枝餅を買って無いのだが、誰一人気にしてはいなかった。
電車を降り、迎えに来ていた車に乗り込んでからもみんなは爆睡している。
そんな中ひとりキリエだけはオナニーにふけっていた、実は先程のアダルトショップで内緒で福袋を買っていてその中に入っていたバイブでオマ○コとア○ル、さらに吸引式のローターで乳首を責めながら両手でクリペ○スをしごいていた。冬休みのあいだ中、正明やみつきに弄ばれ続け半日以上なんの刺激も無い状況に欲求不満がすでに爆発してしまったのだ。
運転手の目などお構いなしで自分の快楽に身をまかせ、ひたすらにあえぎ声をあげていた。

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