PiPi's World 投稿小説

プレゼント
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 156
 158
の最後へ

プレゼント 158

その後、桜花、桃花へも性を注ぎ終えると真司が部屋へ入ってきた。

「おっ、男前になったな。ジェラシーを感じるぐらいだな。」
冗談混じりに言うと花子は「御主人様にとてもはかないません。」
真面目な表情で答える。
「はは、当たり前だろ。それよりも筆下ろしは終わったな、お前はこれからは真也(しんや)だ、男として生きるのだから言葉遣いなども勉強していけ。」
「はぃ。」
花子改め真也は真司にペニスをしごかれながらも返事をする。
「あっ…ご主人様…出ます!」
そして真也(しんや)は射精してしまう。
「まだまだだなぁ。でも頑張れよ。」
「はい…ご主人様…。」
そして4月まで黒峰一族を含むプロジェクト参加者の調教が開始される。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
所変わって長崎の佐藤一家…
宴も終わり、これからおせち料理を食べる所だ。
富豪城野家の正月だ、当然長崎県知事や長崎選出の国会議員まで来ている。
そのため、この一家も幼い子供まで正装しなくてはならない。
その服装は男は全員スーツ、母達は着物で娘達(せつな含む)はドレスである。
衣装は全て城野家の私物であるため、汚すことはタブーだ。
当然淫らに乱れることも不可能なので、何人かは不満らしい。
しかし、こればっかしは仕方ない。
パーティー会場(一家が使った場所とは別の場所)で龍馬の挨拶があり、それからお節料理を食べることになる。
料理も九州の凄腕シェフの製作なので凄く美味しい上に高級な食材を使用してる。
それだけのパーティーなので、一般人の参加は佐藤一家くらいしか無い。
ちなみにこれに組織の幹部とかの参加は無い。
龍馬の挨拶が終わったので、挨拶回りに向かう正人や母親達。
子供達はみんな料理に向かい、料理に舌鼓を打つ。
正明もせつなや香純、聖良や愛可にキリエやみつきと共に料理を食べる。
談笑しながら食事を続けているとキリエがポツリとつぶやく。
「冬休みが終わったらまた正お兄ちゃんは行っちゃうんだよね。」
キリエは切なげに瞳を潤わせ正明を見つめる。
「春休みにはまた帰るからね。」
なだめるように正明は言う。
「わがまま言っちゃってゴメンなさい。」
キリエはペコリと頭を下げてあやまる。
キリエの頭の動きに合わせ視線を動かすとキリエのスカートが盛り上がっているのに気が付く。
「キリ、すぐにそんなになっちゃう身体じゃ、学校も大変だぞ。」
正明はキリエの事を心配して言う。

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す