PiPi's World 投稿小説

プレゼント
官能リレー小説 - SM

の最初へ
 149
 151
の最後へ

プレゼント 151

「お姉ちゃん♪」
想い悩むりんに声をかけてきたのは京子であった。
「せっかくファンのみんなも応援してくれるんだし、私も涼子ちゃんも麗子ちゃんもまもりちゃんもお姉ちゃんと音楽やってて楽しいし、私たちまだまだ若いのよ。赤ちゃんなんて後でもできるよ、もっとがんばろうよね。」
語り掛ける京子にりんは。「そうだね。アタシのワガママから始まったのにアタシが止めるってのはズルいよね。」
「そういうこと、じゃあ私はまた楽しんでくるからね。」
そう言うと京子は宴の繰り広げられている部屋へ帰っていく。
「やっぱりしばらくは子作り封印すっか♪あ、また曲のネタが出てきたよ!早速書くよ!」
と言って再び書き始めたりん。
今回りんが書いてる曲はポップな曲が多いMilkの中でもかなりポップな曲だ。
ギィイ…
扉が開き、春本が入ってきた。
「熱心だねぇ、りんちゃん。」
「アタシは思い付いた時に書かないと忘れますから。」
「そっか。え〜と、どれどれ?」
「これです。まだコードしか書いてないですけど。」
そう言ってりんは楽譜を春本に見せる。
春本は楽譜を見ながらりんの胸を揉む。
「相変わらず上手いなぁ、りんちゃんのコード進行。これオリジナルキーコードはGかぁ。」
「それはハルさんの…あん…おかげですよぉ。」
「ハハハ、そんなこと無いって。それよりも胸、小さくしたけどまた大きくなってきてるね。今カップいくつだい?」
「今のGカップはかなりきついですよ…。」
「胸小さくする!って言われた時はどうしようかと思ったけどね、僕好みの女になってきてるね。大人の色気も出てきてるし。」
「うれしい、アタシをもっとハルさんの好みの女にプロデュースしてね。」

りんは春本に抱きつくとそのままベットに倒れこむ。
「じゃぁ、やっぱり元通りの爆乳に戻ってほしいな。」
春本はりんを脱がせると胸を揉みしだき乳首を吸い舌で転がし、母乳を吸い出す。
「はぁ、おっぱい気持ちイイよ。もっと可愛がって大きくしてね。」
「りん、可愛いよ、もっともっとオレ好みの女にしてやるからな。」
春本は飽きることなくりんの胸を愛撫し続ける。
「お願いね、ハルさん。アタシを忘れられないの主人公にしないでね。」
「おう、可愛いりんちゃんをそんな目には合わせないぜ。」
このMilkの大ヒット曲の忘れられない…
歌詞を簡単に説明するならば、結婚を前提で付き合っていたカップルが男の浮気が原因で別れた。
しかし、女は男と過ごした日々が忘れられないといった内容である。
実はこの曲…姉沙織と優也の話をりんが改変して作り上げた曲というのは、りんと沙織しか知らない。

SNSでこの小説を紹介

SMの他のリレー小説

こちらから小説を探す