（はぁん！イキそう。）
ギターソロからサビになりテンションが上がる。
歌いおわるとイッてしまい肩でハァハァ息をしている。
りん達メンバーは舞台からさがる。
『アンコール！アンコール！』
会場からの割れんばかりの歓声に再び戻ってきたりん達姿はなんとビキニだった。
「みんなありがとう！写真集の時の水着だよ〜！」

『うぉぉぉぉ！』
今までメイド服やナース服などのコスプレはあったけれど、さすがに水着は予想外だったらしく会場はさらに盛り上がる。
しかもこの水着、露出度が高く、簡単に脱げてしまいそうだ。
「えっとね、次のアーティストさんの時間もあるのであと１曲だけですがみんな聞いてね！」
ウォーッ！
会場は再び盛り上がる。
「じゃあ激しい曲やるよ！Long　time！」
ワァーッ！
ドラムの音から再び演奏が始まる。
この曲は激しい曲とはいえ、５分はある曲である。
テンポもかなり早いので、前方のアキバ系っぽい男達は胸ポロを期待している。
りんもりんで胸ポロするためにこの曲を選んだのだろうか…
そしてやはりアキバ系の野郎の期待通りの展開となる。
まずドラムを激しく叩いているＲＥＩＫＯのビキニの肩紐がだんだん落ちていく。
更にキーボードのＫＹＯＫＯのも落ちていく。
最後には曲の最後の大サビが終わった頃にはみんな肩紐が落ちていて、胸をギター等で隠していた位だ。
曲が終わって再びＲＩＮのＭＣが始まる。
「みんなありがとう！また会いましょう！」
そして全員ステージを降りる。
ちなみに事務所によるMilkの方針とは、エロかわいい５人組だとか。
おまけにコスプレもする。
夏に「Summer　Time　Lover」という曲を出した時はビキニでイベントに出て、この前「Help　me！」を出した時はナース服で出たりと普通の服で出たのは11月に出したアルバム「Milk　Cafe」のプロモーション位だ。
そんな娘達を見た正人は…
「ようやるよ、我が娘ながら。」
と言っている。
『あぁぁん！』

Milkメンバーは年末年始はスケジュールが多いのでライブの後ホテルにいる。
「今日も良かったぞ。」
声の主はMilKのプロデューサーの春本である。
「あぁ、ありがどうございます。」
りんは春本のペニスで貫かれながら返事をする。
他のメンバーも手渡されたバイブで二人の行為を見ながら自分を慰めている。

芸能界ではよくある話しではあるが彼女たちはプロデューサーに言われてヤラれているのではなく、自分達からライブの後はセックスをさせる。と事務所と契約をしているのであった。