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官能リレー小説 - SM

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プレゼント 148

「そんなこと無いよ!」
「あら、去年はキリちゃんへの挨拶代わりにキリちゃんの胸を揉むのが日常と化して、今年は上原先生(キリの担任の女教師、28歳)に胸が大きいことを嫉妬されて上半身裸で授業受けたって聞いたけど?」
「う…まぁ、あったけどさぁ…最後のはキリが忘れ物したからなんだよね。まあ流石にやり過ぎだろうと言うことでママが抗議したからもうそれは無いけどね。」
「本当かなぁ?」
「本当だよっ!」
その時、父正人が「風呂上がるぞ」と言ったので、みんな続々と風呂から上がる。
「あっ!そろそろ始まるわよ〜。」
茜はあわててテレビを付ける。
画面のなかでは『Milk』の演奏が丁度始まるところだった。
「今年ももう少しで終わりだなぁ。」正人は酒を飲みながら娘たちの演奏をみている。

「でもさぁ、コレファンはみんなお姉ちゃん達をオカズにしてるよね。」
「確かにね、オッパイ揺らしすぎだよね。前列はオタクみたいなのでいっぱいだもんね。」       テレビを見ながらこんな話題で盛り上がっていると。除夜の鐘が聞こえ始める。
ゴォーンゴォーン…
「今年も終わり…だな」正人がふとつぶやく。
「そうですね。」
茜がそう言う。
そしてMilkのヒット曲「忘れられない」が終わり、ボーカルのRINこと六女りんのMCが始まる。
「みんな、今年はありがとう!そして来年もよろしくね!またライブとかもどんどんやりたいので是非来てね!じゃあカウントダウン始めるよ!5・4・3・2・1!あけましておめでとう!じゃあ次は新曲LOVE SONGを披露するよ!」

これまでのポップな曲調から打って変わりスローバラードな曲が始まる。

りんの表情も艶やかな色気を帯びてくる。

『ブゥゥン』

会場の盛り上がりで誰の耳にも聞こえないが、りんのアソコの中ではピンクローターが蠢き続けていた。
りんは人知れずたくさんの人に自分の痴態を視られる快感に酔っている。
その感覚はりんの歌声をさらに魅力的に変えていく。
(はぁ、気持ちイイ、みんなが私を見てる。オナニーよりセックスより気持ちイイ。この感じ本当に最高。)
しかもこのLOVE SONGという曲…
りんのわがままで8分近いバラードとなっている。
忘れられないやSweet Daysみたいに3〜4分で終わる曲ならまた話は別だが。
キーボードソロやベースソロなどもふんだんに取り入れた曲だが、やはり聞き所は間奏にあるりんとまもりにあるギターソロである。
TV用に大分カットしてるとはいえ、間奏の次が大サビなので演奏しなくてはならない。
そして間奏に入る。
りんに入っているバイブも回転が早くなってきている。

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