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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 143

「薬さえ与えすぎなかったら桂ちゃんとかよりも超高値で売れるって言ってたしな。勿体無えことしたな。あいつも。」
「ねえあなた、どうしたの?」
「いや…さっきの彼女のせつなちゃんについて考えていたんだ。玲美から見てどう?彼女は」
「わたくしからですか?彼女は10歳から調教されたわたくしや8歳から調教された桂ちゃんとかよりも淫乱の素質はありますわ。しっかり調教すればわたくしなんか屁のつっぱりにもなりませんわ。」
「やっぱり薬与えすぎですわね。勿体無いですわね。あと彼女、おそらく惚れたら一途ですわね。これはわたくしの勘ですけど。ですから正明君でしたっけ?彼はかなり素晴らしい彼女を手に入れたと思いますわ。」
「そっか…ありがとう。さて続きやるよ。」
―一方の正明と刹那―
小林に案内された部屋は様々な調教道具が転がっていた。
「この部屋にある道具は全て使っても構いません。では私はこれで。」
そして小林は部屋をさる。
「せつな、愛してるよ。」正明は裸になり刹那に歩み寄る。
「マサくん、アタシも。」刹那は股を開き正明を受け入れる。
正明と刹那は一つになると互いに何度も絶頂を迎え、お互いの体をからませ愛を求めあう。
気付けば刹那のマゾヒズムに引き出されるかのように正明は刹那の尻を叩き始め、刹那は「もっとして下さい」とさらに求める。
正明も刹那への愛し方をわかり始め、部屋にある道具に手が延び始める。
鞭で打ち、蝋を垂らし、縛り上げる。
次々と行われる被虐的行為にお互いは強い愛情を感じあっていく。
あらゆる手を使いせつなを攻める正明。
一方それを全て受け入れるせつな。
そのやり方は決して世間一般のカップルに受け入れられるものでは無い。
しかし彼らが望んだ愛し方である。
きっと彼らはこれからもこういうやり方で愛し合っていくだろう。
それからはこんな生活が日常となった。
翌日からせつなは手足の自由を正明に完全に奪われた。
彼女は正明に体を常に縄で縛られたからだ。
ただ正明にご奉仕するだけの肉人形みたいになったが、彼女がそれを拒否することは無い。
刹那は後ろ手に縛られ足首も縛られたその姿でも正明への奉仕を怠らない。
朝は必ず、その口で正明の朝起ちの処理をする。
床に転ばされた無様な姿から芋虫の様に正明の元へ行き正明の精を受けるのが日課になっている。


時は遡り宴の翌日

一番最初に目覚めたのはキリエだった。
酔いが醒め、再び股間の疼きに起こされ、手が陰部に触れると驚く。
「なにコレ?」
キリエのクリは包皮に納まり切らずに飛び出していたのだった。

まだ寝ているがみつき、かずこ、よしこも飛び出していてそのサイズはキリエよりも立派だった…

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