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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 137

「あっ、そうだ!新年会は1日の朝9時からやります。あと年越しパーティーは31日の夜10時からです。場所は真ん中の建物の2階にある大広間です。何かわからないことがあれば内線1100までお願いします。僕が応対しますので。」
そして龍馬は去って行った。
みんな右側の建物に向かう。
この建物は洋風建築の地下2階、地上5階建てでプールや大浴場まで存在する。
流石は城野家と言った所である。
正明は刹那のアソコが心配なので龍馬に病院の場所を尋ねたが、当たり前のように城野家のメディカルルームに案内された。

刹那のラビアは血まみれだったが思いの外怪我自体は大した事はなく秘伝の薬(組織の薬物)を塗れば一晩で治ると言われ一安心をした。
一方、城野家の外では夜行バスで来たグループなどが到着していた。
そのグループもやはり同じ建物に入る。
今回、りんを中心とした現役女子高生バンド「Milk」が年末年始のライブイベントで来れないが、他の独立した娘達はみんな来れるとのことだ。
話を戻すが、刹那は正明に治療が終われば二人で長崎観光がしたいと言った。
正明も特に拒否する理由も無いので、同意した。
翌日のこと、刹那に正明、そして城野家が呼んだガイドさんで観光に行くことになった。
正明と刹那はガイドさんと共にあちこち巡る。
まるで夫婦のように…
その頃、城野家本館の地下室には龍馬と妻玲美がいた。
玲美について説明するが、かつて出てきた5人組の小学生の一人である。
特技は水泳で、10年前のオリンピックでほとんどの競技で金メダルを取った実力を持つ。
その後は、水泳の指導者兼城野家の牝奴隷であったが、2年前に龍馬と結婚した。
龍馬が21になるのに対し、彼女は32というかなり年上の姉さん女房となる。

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