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官能リレー小説 - SM

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プレゼント 134

(周りの人に迷惑だけはかけるなよ)
正明は心の中でそうつぶやく。
しかし、彼女達の悪ふざけは更にエスカレートしていく。
リモコンバイブを最強にしてみたり、乳首にローターを貼ってみたり、アナルバイブを挿入してみたり…
車内販売のお姉さんですら笑顔が消えるような有様だ。
一方、引率責任者にあたる暁奈は爆睡だ。
暁奈も正人みたく寝るとなかなか起きない。
今小田原を通過したばかりだが、暁奈が起きる頃は小倉位だろう。
彼らがいるのはのぞみ号のグリーン車だ。
グリーン車とはいえ帰省ラッシュと重なるのでそこそこ人はいる。
車内アナウンスによると、自由席は立ち客までいるらしい。
まあ、そんなことは置いておいて、問題はキリや城野みよこ(みさきの三女、16歳Jカップ)、宋麗華(結香の次女、18歳Iカップ)、神崎秋保(暁奈の五女、14歳Fカップ)らである。
特にみよこやキリは相当弱いらしく、とんでもない目に合っている。
キリとみよこは隣同士に座らされ、布団をかけられた下は全裸である。

さらに互いの身体を愛撫しあうという罰ゲームをさせられている。
キリは正明に純潔を捧げて以来、常にどこかの性感帯を刺激され完全に正明のおもちゃにされてしまい非常に感じやすい体質になってきていた。
また、みよこは生粋のレズビアンで処女も姉のペニバンに捧げたほどで、男性経験は皆無である。
また、受けよりも責めが好きであり、みよこの女の身体を知り尽くした愛撫にキリは意識が朦朧としていた。
「あああ…気持ちいい…」
「やっぱりキリちゃんは淫乱だし弱いね。もしかしたら茜おばさんより子供産むんじゃないの?」
「まあ将来有望ね。まだ12歳だし。中学校ではどう変わるのかな?」
なんてことを言っていた。
正明は眠いしこの先博多までですら3時間はあるので眠ることにした。
正明が再び目を覚ました頃、新幹線は新大阪に到着する頃であった。
しかし、彼女達の遊戯はとどまる所を知らなかった。
何故かみんな毛布をかけてトランプをやっていた。
おそらくその下は全裸だろう。
新大阪駅ではホームから多くの客が指さしていたり、驚いたりしていたが、彼女達がそんなもん気にするはずはなくそのまま続けていた。
新大阪駅を出発した時、車掌さんがやってきて周りに迷惑だから止めろと言ってきた。
おそらく良心のある乗客からの通報なのだろう。
しかし、彼女達は「私達の遊びを邪魔しないで下さい!今すぐクレームかけますよ!」なんて言い出したから車掌さんはどこかに去って言った。
正明は頭を押さえながら他人の振りをしてたとか…

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