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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 104

そして茜が言う。
「はあ…はあ…正人、子種ありがとね。私、正人の子なら何人でも産むからね。」
「でもあんまり無理すんなよ。」
「平気よ。」
「それならいいけどな。妊娠・出産の痛みは俺にはわからないしな。まあ出来る限りでサポートするけどな。」
「私はサポートしてくれるだけでありがたいよ。それよりも二回戦行かない?」
「ああ、いいよ。」
結局またこれが原因で茜は妊娠したが、それはまた別の機会にでも書こうと思う。
翌朝、再び高速を飛ばして長崎に向かう。
最後のSAからみさきに運転してもらい、目的地に向かう。
「ええと、ここです。あたしの実家は。」
そこはいかにも豪華そうな白い洋風の家があった。
表札にはSHIRONOとあったので間違いない。
みさきは門のブザーを鳴らす。
すると老齢のお手伝いさんがやってきた。
「お帰りなさいませ、みさきお嬢様。」
「ただいま」
「ところでそちらの方々は?」
「今あたしがお世話になってる探偵仲間。今あたしは探偵助手をやってるからね。ところでパパとママは?」
「そうでしたか。ご主人様と奥様は今いらっしゃいます。ついてきて下さい。」
そしてみんなそのお手伝いさんに案内され洋館の中に入った。
そしたら玄関の所でみさきの両親と思われる夫婦に会った。
「おお、みさきか。」
「よかった、生きてて。」
「パパ・ママ、ただいま。8年振りだね。もうあたしは9日で22になるよ。」
「もうそんなになるのか。まあ立ち話も何だからみなさん上がって下さい。」
そしてみさきの両親に誘われるままみんな上がった。
正人と茜は何やら違和感を感じていた。
久しぶり…しかもさらわれて行方不明だった娘が帰ってきたのに、反応がまるで三日程旅行に出ていたような反応なのだ。
この無感情で余りに平静とした出迎えは何なんだろうか?…
違和感と共に、嫌な予感のする正人だった。


その嫌な予感は的中する…
その晩、グッスリ眠った正人達の元に忍び寄る人影があった。
催眠ガスを撒き、万全を喫し…正人に接近する。
実はみさきの両親はあの組織に通じていたのだ。

そして組織の者を手引きして正人の寝室に入らせた訳だが、彼らの目的は拉致ではない。
彼らは手早く正人のズボンをはぎ取り、ペ○スをしごいて大量の精液を採取すると、いずこかに消えていった。
勿論、正人達はみさきの両親の事も組織の襲撃も気付く事は無かった。
その組織…
採取された正人の精液は、組織が誇る医学研究所に送られた。
そこで、ボスの卵子五つと受精され10〜14歳までの少女5人の子宮に入れられた。
ボスは爆乳化と調教が完了していた5人の奴隷少女を見渡して言う。

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