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官能リレー小説 - SM

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プレゼント 103

どうする事もできず正人と茜の周りをウロウロしていると、それにきづいたのかみさきが目を覚ました。
「どうしたの二人共…欲求不満?…」
暁奈達にとっては茜は女王様だが、奴隷達の最年長のみさきは暁奈達にとっては姉のような存在である。
しかも、みさきはレズプレイに長けている事もあり、また二人共母乳が溜まってきた事もあって、この際自分の欲求を解消する方向に切り換えた。

「ねえみさきちゃん、私達の母乳飲んでもらっていい?」
「うん、別にいいよ。」
そしてみさきは暁奈・純菜の母乳を飲む。
「これであたしも165cm越えるかな。」
みさきはそんなことを言っていた。
実際正人は以前は177cmだったが、母乳を飲んでた故に今では180cmを余裕で越える。
「それよりも二人ともどうしたのよ?」
「「私達も正人さんの子供を産みたいの!!」」
「あはは!」
「「何がおかしいのよ!」」
「ゴメンゴメン…。でもあなた達焦りすぎじゃない?」
「「何でよ?」」
「確かに雫ちゃんと結香ちゃんと胡桃ちゃんは妊娠したけど、あたしはあんまり子供欲しくないしね。しかも二人ともまだ20位でしょう?そこまで焦んなくてもいいと思うよ。」
「「そういうもんかな?」」
「そういうもんよ。あ、言っとくけど中に出してもらうのはしてもらいたいけどね。でも最近生理不順でわかんないけど。二人ともそんなに焦んなくていいよ。じゃああたしは寝るからね。」
そして再びみさきは眠る。
しかし、どうしても正人の子供が欲しい二人であった。
茜に対する嫉妬心はあるが、その嫉妬心から茜を殺しても正人からは更に村八分にされることは重々承知している。
しかももしそうしたら、刑務所を出た時に誰も身寄りがないため、男遊びするしか生活手段が無くなる。
それが原因で惨殺されたらたまったもんではない。
だから彼女達は我慢してこの日は眠ることにした。

一方の正人も、この二人に関しては酷く扱う気は無い。
実際以前仙台で放置して帰宅したが、その後の彼女達の話を聞き、猛省している。
特に暁奈とは一番付き合いが古く、他の女の子達が来る前は沢山中だしもしていた。
暁奈の男遊びも嫉妬から来るものとは十分知っている。
しかし、今は心を鬼にすべきだと考えている。
将来的には暁奈や純菜にも子供を産んでもらいたいとは考えている。
今はただ茜に4人目以降の子種を注ぎ込んでいたが。

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