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調教!異世界からの女侵略者
官能リレー小説 - SM

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調教!異世界からの女侵略者 3

「これでぶっ壊れないんだから大したもんだよ、ルルーカさん」
この技はデスパイアが捉えた奴隷を逃さないために使っていたものだ。
地球人はこれに抗うことが出来ず、忠誠を誓ってしまったのだとか。
「だけど、ここで精液を注がれたらどうなっちゃうかな?」
「やっ、やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
 
どくっどくっどくっ

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! こわれるぅぅぅぅぅぅぅ!?」
和也が精液を注ぎ込むと、ルルーカの中を雷のような快感が駆け巡る。そして、ルルーカは派手に潮を吹いて失神してしまうのだった。
 
「これで済むと思うなよ、侵略者……おや?」
和也がニュースを付けると、そこには新宿に新たなアナザーワールドからの使者が来たことが告げられていた。
なんでも、都庁を真っ二つにしてのお出ましらしい。
和也はレディコレクターを起動し、知識のデータベースにアクセスする。
そこから判断するに、やって来たのはアナザーワールド最強の女剣士リンディだ。
ルルーカとは仲が良いらしく、帰ってこない彼女を取り戻しに来たのだろう。
和也は失神したルルーカに目覚めないよう、高速能力を使用すると、新宿に向かって瞬間転移した。
いずれも、奪ったスキルのものだ。
「へぇ、見事なもんだね」
「貴様、何者だ!?」
倒れた都庁を前に感心していると、誰何の声を投げかけて来るものがあった。
ニュースでも見た、リンディの姿だ。
「ストレインジブレイカー……デスパイアを倒した男って言えば早いか?」
「そうか……やはりそういうことか。ならば、ここで仇を討たせてもらおうか」
リンディは刀を抜き放つ。
「ルルーカはまだ生きていて、俺が居場所知ってると言っても変わらないか」
「笑止。ルルーカが生きているのなら、貴様を殺してからゆっくり探すまでのこと」
情報通りの人物だ。
俺も剣を抜くが、刺すような殺気には少なからず気おされていた。

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