夜の散歩 6
そう言って俺はロープを揺らしてやる。
すると縄が食い込んで、さやの身体を苛む……訳だが、さやは一層しとどに秘所を濡らすのだった。
「ほら、気持ち良いんだろ?」
「そんなこと……そんなことぉ……」
さやの声に甘いものが混じり始める。
「そんなこと言って、おまえのあそこはこんなにびちゃびちゃになっているじゃないか」
「いやぁ……ゆるして、ゆるしてぇ……」
「そんなに赦して欲しいか? だったら、みうちゃんをうちにつれて来るんだ」
「みうちゃん連れてくるから縄ほどいてよぉ……」
「そうか。だったら縄をほどいてやる」
俺はさやを縛っていた縄をほどいた。
「明日、みうちゃんを連れて来いよ」
「わかった」
その翌日、さやはみうちゃんを家に連れてきた。