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OL縄化粧
官能リレー小説 - SM

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OL縄化粧 2

「はあ…わかりました。」何の用事もなかった私は主任の頼みを承諾しました。
自分の仕事を片付けるとすでに夕方になっておりいました。
「あ〜あ、また今日も残業か。」
主任のもとへ向うと外出中で私宛にメモが残されていた。
『杉本君。悪い。戻るまで待っていてくれないか』
「え〜っ?マジで?もう〜!」
仕方なく私は仕事を終えて退社する他の社員を見送りながら、主任を待つことにしました。
オフィスには私一人となり、三十分くらい経ったころ、
「いゃ〜!ごめん!遅くなったね。」
主任がようやく帰ってきた。

「待たせてごめん!」
「いえっ…大丈夫です。」
「さあっ!始めようか!」
「何をすればいいですか?」
「まず、パソコンでインターネットに接続してくれないか?」
「わかりました。」
私はパソコンを操作し始める。
「はいっ!これ。」
主任がコーヒーを持ってきてくれました。
「ありがとうございます。」
私はコーヒーを受取ると「ちょっと待ってて、いま調べたい所を検索するから。」
パソコンを主任に任せ、私はコーヒーを口に含む。
「あった!これこれ。」主任の言葉にパソコンを覗き込むとそこには


「SM〜羞恥の館〜」
のサイトが…
私は一瞬ドキッとし、身動きが取れなくなりました。
「これこれ!」
「あっ…あのお…調べたいものって…」
恐る恐る声をかけると、「言っただろ?君が詳しいから手伝って欲しいって」
「えっ…いっ意味が分かりません。」
明らかに私は動揺していました。
「分からない訳ないだろ?昨日、このサイトを見て楽しんでたのは誰かな?」
「えっ…」
「昨日はたまたま忘れ物を取りに戻ったんだよ。そうしたら君が一人でいて…後は言わなくても判るよね?」

秘密を知られた。私の体は震え出しました。
すると主任が私の肩をポンと叩き、
「別にこのことを公にするつもりはないよ。誰にでも知られたくない秘密はあるからね。」
「そっ…それじゃ…」
「ああっ!君の秘密は黙っていてあげるよ。」
「ありがとう…ござい…ます。」
「ただ!困ったことが一つあるんだ。」
「困った…ことですか?」
「うん。俺も君と同じ趣味を持ってるんだ」
「お…同じ…趣味?」
「つまり…君の秘密を俺と共有しないか?」
私はしばらく主任の言葉の意味が飲込めないでいた。

主任は背後から私の体を抱きすくめ
「お互い同じ物を求めてるんだから、パートナーにならないか?」
「えっ…ちっ…ちょっと待ってください。私はそんなつもり…」
言葉の途中で主任は私を振向かせてキスをしてきました。
「うぐっ…」
主任のキスは今までのものに比べ上手で官能的であり、私の体から力がぬけていくのがわかりました。
唇を放すと
「杉本君…いや、唯、君は本能の赴くままに、俺に身を預ればいいんだよ。」
その言葉に私の理性は失われてゆき、股間に熱いものを感じました。

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