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いいなり女優
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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いいなり女優 1

「また今日も…もう嫌…。」

あたしは女優の芽郁。20歳。
ドラマや映画に出演させて頂き、最近になって人気若手女優と言っていただけるようになってきました。

女優としてのお仕事が軌道に乗り始めてきた頃、あたしはあるスキャンダルを撮られてしまった。
女優生命に関わるスキャンダルであった為、あたしを含め、撮影者の方やあたしの所属事務所の方数名で話し合いが行われました。

話し合いの結果、スキャンダルを公表しないと約束していただいたのですが…
撮影者の方から条件が出されました。
1、芽郁さんと週に1回必ず面会させてほしい。その際、こちらから指示のない限り原則2人きりでの面会。
2、面会中、芽郁さんは女優である事を忘れ、女性として屈辱的な行動を取っていただきます。内容はその都度指示します。
3、その際に行われる内容は全て公表せず、自分と芽郁さん2人だけの秘密とする。

あたしは必死に反対しましたが…
事務所の方から、今大事な時期にスキャンダルは困る。なんとか条件を飲んでほしいと言われ…
自分の落ち度が原因のスキャンダルである為…強く言う事ができず…
その誓約書に判子を押しました。
その日から毎週撮影者の男性の方と予定を合わせ、男性の自宅マンションで面会をしている…
女性として屈辱的な痴態を晒しながら…

今も面会が始まろうとしている。
「やるしかない…。」自分にそう言い聞かせ、男性の自宅マンションの玄関を開ける。

「こんばんわ。」男性がソファに座っている。
「…こ、こんばんわ。今日も…宜しく…お願いします…。」
「ふふ… 芽郁ちゃん、そんなにビクビクしなくても。今日の指示と衣装は隣の部屋に用意してあるから。」
「…あ、ありがとう…ございます…。」そう言ってあたしは隣の部屋に入った。
部屋に入って用意された指示と衣装を見たあたしは愕然とした。
「…こんな事しなきゃいけないの…?やだよ…無理だよ…。」あたしはすぐ様男性に電話を掛ける。

「…あ、あの…これ…本当にやらなきゃいけませんか…?」
「無理なら契約違反でスキャンダルも毎週ここで芽郁ちゃんがやってきた恥ずかし〜い事全部公表するよ。いいかな?」

「…わ、わかりました…や、やります…その代わり…絶対に誰にも公表しないでください…お願いします…。」あたしは必死に悲願しながら電話を切った。
「…やるしかないんだ…あたしとあの人2人だけしかいないんだから…恥ずかしくない…恥ずかしくない…。」あたしは自分にそう言い聞かせながら、衣装に着替えた。

男性からの指示を確認し、用意されたセリフも覚えた。
途中で反抗したり指示の通りに行動しなかった場合は、全て初めからやり直しを強制されてしまう。

「…やるしかない。」あたしは男性の待つ部屋へ戻った。

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