みんなのオカズ 9
今度はその表面に指を突きたて、パンティの中に潜り込ませ、直接擦る。
「ふあっ!!はあああっ、あっあっあああっ!!!!」
グチュグチュという卑猥な水音を奏で、都さんはびくびく全身を震わせる。
「どんどんエッロいお汁が漏れてきますよ、都さん!」
「あああああっ!!!!やぁあ、あぁああぁぁ〜っ!!!!!」
ベッドの上で女体がビクンと大きく跳ねる。
「ああっ……はぁっ。はぁっ、はぁっ、はぁっ」
ひときわ激しく震えた後、都さんはベッドの上でぐったりしながら深い溜息を吐く。
絶頂させたのだ。
「たまらなくエロいですよ、都さん」
「腕を上げたわね、誠人くん」
「そうですかね…」
都さんに褒められ、脳裏にまた彩花の顔が浮かぶ。
俺の「腕が上がった」のは、彩花のおかげでもあるから…
彩花の快楽に蕩ける顔が脳裏に浮かぶと、小さい溜息が出てしまう。
それは、当然ながら都さんに気付かれる。
「今は、私だけを見て」
「都さん」
「さあ、もう、あとは、チ〇ポを挿れてもらうだけなんだから…」
「はい」
「もちろん、生でね」
都さんの視線は挿れたくてうずうずしているだろう俺の肉棒に注がれていた。
「凄いわ…」
うっとりしてため息をこぼす都さん。
バキバキに勃起し黒光りするような我が男根。
「都さん」
「きて」
潤んだ瞳で、都さんの口からおねだりの言葉を聞いて、俺は一気に欲望に導く。
「んあああっ!!!凄いの、挿入ってきたぁあああっ!!!」
「まだ先っちょだけですよ!」
ふんっ、と気合を入れながら都さんの中に己を力強く打ち付ける。
「はんっ!あんっ!んあっ!いいっ!!!」
「もっと締め付けてください!今日は何発でもいきますから!」
「んあああっ!!!!あああっ!!!!もぉっ、おかしくなるぅっ!!!」
彩花の行為を見たからなのか、いつも以上に気が入っていた。
都さんがあっさり音を上げるのは意外過ぎた。
そのまま1回目の絶頂。しかし俺はまだまだこれからだ。