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ロリ巨乳アイドル飼育
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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ロリ巨乳アイドル飼育 41



「お邪魔します」
「いらっしゃい、どうぞ」
原島よう子(35)の自宅を訪問してきたのは、よう子が務める銀行の同僚、中田みな実(32)と西尾七瀬(25)の2人だ。
みな実は、よう子の大学の後輩で、本店の頭取秘書を務める才媛で、七瀬はよう子が窓口業務から総合職に抜擢した優秀な部下だった。

「旦那さんの出張中に、お邪魔しちゃって」
「お子さんは?」
恐縮がるみな実と七瀬に、気さくな笑顔で応じるよう子。
「子供は旦那の実家に遊びに行ってて、大丈夫よ、今日は気兼ねなく女子会、楽しみましょ♪」
リビングのテーブルに用意したよう子の手料理に、感嘆の声を洩らし、顔を見合わせるみな実と七瀬。
上着を脱いだみな実は、ノースリーブのニットから、華奢な二の腕を覗かせる。
小柄ながら、胸元の豊かな膨らみは、はち切れそうなボリュームを見せつけていた。

一方の七瀬は、儚げな雰囲気で遠慮勝ちに微笑みながら、終始佇んでいたが、可憐な美貌は誰もが惹き付けられるものだった。



3人が和気あいあいと食事しながら談笑していると、インターホンが鳴った。
「……ごめんなさい……」
よう子が強張った表情で立ち上がり、玄関に向かった。
「誰かしら?」
怪訝な顔でワイングラスを手に、みな実が呟き、七瀬が小首を傾げる。

「今晩は、久しぶりだね?みな実ちゃん♪」
「今井さん?!」
よう子の務める銀行の副支店長の今井の出現に、驚くみな実と七瀬。
学生時代アメフト部で鳴らした巨漢の今井は、有能だが黒い噂の多い人間で、特に女子行員に対するセクハラで、問題視されたこともあった。

「ほほう、これはこれは、べっぴんさんがお揃いで♪」
「お招きに預り、光栄ですな♪」
慇懃な口調で、田渕、杉浦、吉村、花岡の4人も連れ立って現れた。
「よう子さん……この方達は?」
みな実が困惑した表情で訊ねる。七瀬は職場でも苦手な今井の出現に、怯えた様子で辺りを見回す。

「取引先の学校の理事長と校長先生達なの……」
よう子は伏し目がちに、男達を紹介する。
「まあまあ、せっかく皆揃ったんだから、楽しく飲もうや!」
今井が場の空気を読まず、よう子の肩を抱いて、ソファーに座り込む。
みな実の両隣に、杉浦と花岡、七瀬の隣に吉村、そして今井と田渕がよう子を挟んで腰を下ろした。


「ぁっ…ゃっ…ゃめっ…こんな所で…ぁぁ…」
今井の手が、よう子の肩から胸へと伸びる。指先で柔肉をなぞり、更には掌で不躾に揉み始める。後輩の面前での愚行に、顔を曇らせ、か細い拒絶の声を漏らすよう子。
「ふっ、副支店長!よう子さん…嫌がってるじゃないですか?それに…いくらお酒の席とはいえ…これは明らかにセクハラですよっ!」
立ち上がったみな実が抗議の声を上げる。今井は動じる事なく、よう子を一瞥し、低い声で語りかける。乳房を弄くりながら。
「なぁよう子ぉ…もしかして…まだ伝えてないのか?今日の宴会の趣旨を…ったく、悪女だなぁ…お前は…」
「なっ…どっ、どういう事ですか?よう子さん…」
訝し気な表情で尋ねるみな実。だが、よう子は瞳を伏せ、目を合わせない。
「ククッ♪仕方無い…俺から説明してやろう…」
隣に座る田渕によう子を預け、立ち上がり語り始める今井。その言葉に、みな実と七瀬は絶句し、震え上がる事になる…。

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