「なるほど、確かに便利な場所だぜ！♪」
ドア上のフックに、手錠を嵌めた希を吊るすように立たせ、狡猾にほくそ笑む佐川。
「あんたの旦那も、こうやって浮気相手と乳繰りあってたんだろうよ♪」
卑猥な誹謗中傷で、希の羞恥心を痛ぶる小沢。
「最低だわ…あなた達！」
軽蔑の眼差しを向け、吐き捨てる希を、好色にニヤけながら、制服に手を掛け脱がせていく卑劣漢達。
「最低なのは、あんたの旦那も変わらねぇだろ？」「仕返しすりゃあ、気持ちもスッとするぜ♪」
卑劣な屁理屈を捏ねながら、ベージュの下着姿に剥いた希のモデル張りの抜群のプロポーションに、感嘆する小沢と佐川。
「こんなスタイル抜群の秋田美人の女房もらって」「まったく、不貞旦那だなぁ？♪」
卑劣な中年男達に、無防備な下着姿を晒し、卑猥に観賞される恥辱と羞恥に、雪白の肌を朱に染める希。
もじもじと人妻とは思えない、少女のような恥じらいと、圧倒的な器量に、卑劣漢達が獣欲を点火させる。
「旦那の代わりに…たっぷり可愛がってやるぜぇ…」
「妬いてんだろぉ？旦那の相手に…こんなエロい身体して…ほっとかれて…ほれ♪」
「ひっ！？なっ…何すんのよっ！？かっ…勝手にっ…ぃひぃっ！？触んじゃねぇよっ！？ゃめっ…んひぃっ！？」
吊るされた希の無防備なショーツの隙間に指を忍ばせ、淫裂を弄る小沢。同時進行で、ブラのカップの隙間に掌を捩じ込み、微美乳を揉み始める佐川。無遠慮な弄りに憤怒する希だが、手練れの２人の責めは徐々に度を過ぎたものになり、希の抵抗はそれに反比例し、弱々しくなる。
「んぁ…やっ…止めろよぉっ…んひっ♪指入れっ…んなっ…触んなっ…ぃやぁぁっ！？ぁふ…止めろってぇ…ぁ…くひぃっ！？ぁ…ぃやぁんっ！？」
「ヘヘッ♪ついに本性現しやがったぁ♪こんな美人のクセして…実は元ヤンで…ヤリ○ンだったとはなぁ…ほれ…ここ…弱ぇんだろぉ？んっ？」
「ヘッ♪乳首…ピンピンしてっぞ♪ほれ…腰もヒクヒクしてぇ…大人しくイッちまえって…ほぉら…ヒヒヒッ♪」
淡雪の様な白肌は、恥辱と快感で寒椿の様に紅に染まり、ドアのフックをカタカタと鳴らし、悩ましげに腰をくねらせ、もじもじと股を閉じ、２人がかりの責めに悶える希。反抗的な視線は徐々に潤み、侮蔑の言葉の端々に淫らな吐息が混じる。気の強い美女を飼い慣らし、屈服させる悦楽を堪能する小沢と佐川。
「はぁぅ…ぁ……ァァっ…ぃ……ゃめっ……もぅ止めっ……ィひッ…んんぅぅっ？……ぁ…ぇ……ゃっ……ぃゃぁ……くぅ……」
「へヘヘッ♪ざ〜んねんでした〜っ♪」
「な〜に勝手にイこうとしてんだよっ！？このド淫乱妻がぁ…」
「旦那が旦那なら…妻も妻だなぁ…どっちも多目的トイレでヤるのがお好みかぁ？」
「ぁ……ちっ……違っ……ぃ……一緒にしなっ…ひっ…やだっ……こっ、来ないでぇっ…」
望まぬ絶頂寸前で止む責め。寸止めされ燻る快楽。無意識に蠢く腰。中途半端に解放された身体を襲う焦燥感に、屈辱に身を焦がす希。
「仕方ねぇなぁ…旦那の分まで…ヘヘッ♪」
「２人まとめて…相手してくれよなぁ〜ッ♪」　
捌かれる前の食肉の様に吊るされていた希の肢体。下拵えを終えた極上の人妻美人看護師の恵体をフックから解放する小沢。絶頂寸前まで嬲り物にされ脱力した希を抱き上げ、便座に腰掛ける佐川の所へ、さながらクレーンゲームの様に運ぶ。佐川は既に下半身を晒し、希の恥態に昂る逸物をスタンバイしている。
「ひっ…止めッ…それだけは駄目ぇッ！？ひっ…ぃゃ…止め…離しちゃ…やだぁぁっ！？はひぃぃぃぃっ！？」
無惨に濡らされた秘部をそこに宛がい、極上の肉人形を手離す小沢。待ち受ける佐川の剛直が、重力に従い落下する希の秘肉を割り開き、奥まで突き刺さる。
「ぉほ♪こりゃ…堪んねぇわ…ィィ…締まりだぁ…ヘヘッ♪絡み具合も…最高だわぁ…ほれ…ィィぞぉ…希ぃ…ふんっ♪」
「はぅんっ♪ゃっ…突っ…突くなぁっ！？ひっ…はぁ…ぁ…ぁふ…んくぅぅっ♪止めッ…止めてぇっ！？ぁ…ぁぁんっ♪うぬぅぇぁぅ！？ぉぐ…ぅぇ…んぬぅっ！？」
「はぁ…はぁっ…歯…立てんなよぉ…噛んだら…綺麗名な顔…ボッコボコにしてやっから…ぅ…くぁ…流石元ヤン…慣れてんじゃねぇか…お口の方はよぉ…ぉふ…」
佐川の変則的なバック責めと、無理矢理頭を抑え込み、咥えさせる小沢のイラマ責め。乱暴で粗末な扱いにプライドをへし折られる希。絶世の美女を虐げる悦楽に、佐川も小沢も呆気なく限界を迎えようとしていた。
「ゃべ…この締まりはっ…持たねっ…ヘッ…中に…ぃくぜぇ…希ぃ…」
「ぅほ…希のフェラ…最っ…こぉ…顔に…出しちゃうぞぉ…はっ…はぁっ♪」
余りに拙速な発射予告。ペニスに塞がれた唇の隙間から、何事かを呻く希だが、情け容赦ない獣たちは、己の精をぶっ放つ。欲望のままに。