「さぁて…そろそろ…イイ具合だぁ…」
散々指で史緒里のアナルを弄び、悲愴な声を堪能した花岡が、ヌプッ…と指を引っこ抜く。
「ぁ……ぁう……もぅ……止めっ……しないでぇっ…はぁ…はぁっ…」
あやめの括れたウェストに頬寄せ、尻を突き出した卑猥な姿のまま、乱れた呼吸を整える史緒里。その背後で、そそくさとジャージを脱ぎ捨てる花岡。
「きゃっ！？やっ…やぁっ……そっ、そんなの……」
驚嘆の声を堪らず溢したのは、史緒里に弄り回され、更には壊れゆく様を見せつけられていたあやめだ。仁王立ちする花岡の股間に備わった、スプレー缶の様に野太く聳える逸物を目の当たりにし、目を見開き、わなわなと震え始める。
「ムフフッ♪どうだぁ…コイツで…先輩のアナルを…ヒヒヒッ♪優しいだろぉっ？オマ◯コの方は…手ぇ付けねぇんだからなぁ…」
「ひっ…酷ぃ……そっ、それでも教師なのぉっ！？こんな事してっ……」
「じゃ、代わるかぁっ？憧れの先輩の身代わりにっ？」
「ぃっ…ゃ…やだぁっ…来ないでぇっ…」
思慕する先輩の貞操の危機に憤るあやめ。だが、花岡が歩み寄り、大蛇の様な鎌首をもたげ近付くだけで、怒りはあっさり恐怖へと切り替わる。あやめをおちょくる花岡の脚に、華奢な指が絡む。
「ぁっ…あやめには…何もしないで…くだ…さい…私が…ぅ…ぅぅ……」
アナルを蹂躙され息も絶え絶えの史緒里が、後輩の危機に必死に言葉を絞り出す。
「私が？どうするんだぁ？はっきり言わないと…」
「ひぃぃぃぃっ！？やだぁぁっ！？止めてぇぇぇっ！？」
あやめの頬を芋虫の様に這う花岡の逸物。生臭く、硬く、熱い肉塊の感触に、パニックを起こし、懸命に顔を背けようとするあやめ。
「止めてぇぇぇっ！？わっ…私の…お尻にっ…ぃ…ぃ…」
「お尻に？どうして欲しいんだぁ？ヘヘッ♪後輩も…なかなか可愛い顔してるじゃないか…言えないなら…こっちからたっぷり…」
「嫌ぁぁっ！止めてぇぇぇっ！？わっ、…私の…お尻に…ぃれ…入れて下さぃ…ぅ…ぅぅ…」
「何をだ？」
羞恥に苛まれる史緒里に、追い討ちをかける花岡。後輩の貞操を人質に取られた史緒里は、涙声で解答を捻り出す。
「せっ、先生の…ぉっ…ぉち…ぉ◯ん◯んをっ…わっ、私の…ぉ…お尻の…ぁっ、穴にぃ…入れ…入れっ…てぇっ…ぅ…くだ…さ…ぃぃっ…」
卑劣な体育教師に良い様に操られ、卑猥な単語を口にさせられ、望まぬアナルファックを懇願させられた史緒里。恥辱に頬染め、わなわなと小鹿の様に震える史緒里に、遂に宛がわれる凶器。　
「フンッ…可愛い生徒のお願いならば…仕方無いなぁ♪しかし…合唱部の副部長ともあろう者が…レズビアンの上に…アナル責めがお好みとはねぇ…」
「そっ…そんな訳っ…何言っ…きゃうぅぅっ！？なっ…何なのこれぇっ！？」
侮蔑され憤慨する史緒里の熱を冷ますように、下半身に浴びせられるジェル状の液体。
「ヘヘッ♪せめてもの情けだぁ…ほれ♪」
「ひゃうぅっ！？ぁふ…やぁぁぁぁぁっ！？ひぃ…きっ、気持ち悪ぅ…ぃぎぃぃぃっ！？止めっ…入っ…やだぁぁぁっ！？」
潤滑剤を得た排泄器官に、再度捩じ込まれる武骨な指。先程までの裂けるような痛みは和らいだものの、ヌチュ…ヌルッ…と、鰻が這い出る様なおぞましく、気色悪い感触が、史緒里の精神を蝕んでいく。
「ほぉれ…これなら…ズッポリ入りそうだぁ…ほぉら…増やしてやるぞぉ…ヌフフッ♪」
「ぃぃっ！？やぁぁんっ！？もっ…もぅ入んなぃからぁっ！？ひぃっ！？はひぃぃっ！？」
滑り込む３本目の指。拡張される括約筋が軋み、狂ったように泣き叫ぶ史緒里。それを楽しむように、花岡が無闇矢鱈に直腸を嬲り物にし、ニュルッと抜き出し、代わりに宛がう。コブラの如き逸物を。
「ぜぇ…ぜぇっ…ぃぃっ！？ゃ…ゃだっ…そっ、そんなの…入っ…ひぃぃぃっ！？」
「ムホホッ♪病み付きになるまで…たっぷり突き回してやるさ…ほれ…イクぞぉっ…ふんぅっ！」
ローションを纏い黒光りする巨根。指を抜かれだらしなく開いた菊門を塞ぐように宛がわれる。まるで銃口を突き付けられたように戦慄し、ブルブルと震える史緒里。恐怖に怯える美少女の様子を鑑賞しつつ、花岡は己の歪んだ欲望を満たすべく、一思いに腰を突き出す。
「ぐぎぃぃぃぃぃっ！？ぁう…ぁうっ…ひぎぃぃっ！？ぃだぁぁぁぁっ！？はぁっ…ぁがぁぁっ！？さっ、裂けちゃ…ぅぎぃぃぃぃっ！？」　
ドヂュッ…ギヂィィッ…ヌヂュッ…と響く、痛々しさに満ちた結合音。真綿で首を絞める様に、じわじわと突き刺し、最深部に達するやいなや、肉を引き裂き、穿ち、削り落とすような乱暴な律動が始まる。花岡の過酷なアナル調教に、ガクガクと身体を震わせ堪え忍ぶ史緒里。
「くぁ…流石…初物はぁ…堪んねぇなぁ…ぅお…ふんぅ…ィィ…締まりだぁ…ヘヘッ♪」