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XYZ
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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XYZ 58

「そうそう!しっかりボール見て!」
「保乃ちゃん上手〜♪さすが〜♪」
「何でそんな上手なん?全然できへ〜ん!」
女子日本代表のレプリカユニフォームに身を包み、ファッション誌の専属モデルに相応しい、スレンダーな肢体を翻しながら、ボールと戯れる美波、菜緒、保乃の3人。経験者の保乃がアドバイスを送りながら、残る2人をフォローしていく。
「ヒヒッ♪見てるだけで勃っちまうぜぇ…」
「あの美脚…ヘヘッ…旨そうだぁ…」
「色白の肌もキレイなもんだ…早く…ひん剥いてヤりてぇ…」
「バァカ!折角あんなエロいユニフォーム着てんだ…そのままヤッちまった方が興奮するだろぉが!?」
魅惑的な太腿、白魚の様にスラリと伸びた腕、動く度に跳ねる束ねた黒髪、ボール遊びに興じる笑顔…その全てが、男達の劣情を昂らせ、愚行に走らせる。
練習を終えた3人に、ようやく企画内容が説明される。
・(ニセ)男子日本代表3人との、15ポイント先取の3セットマッチ。
・ハンデとして、女子は1ポイント取れば1セット獲得。
・更には、男子はアタック禁止。
・敗れれば罰ゲーム。
「え〜っ!?結構厳しい〜っ!」
「でも、1点くらいなら何とか取れるかも?」
「罰ゲームって…何やろ?怖い…」
不安と不満を若干口にするも、コートに入る3人。ネットの向こうの190cm台の大男達と対峙する。30分後、凄惨な罰ゲームが待ち受けているとも知らずに。
「はぁ…はぁ…きゃっ!?」
「ふぅ…ふっ…くっ!?」
「ぜぇ…ぜぇ…キッ…キツ…はぁっ!?」
試合開始から20分が過ぎ、明らかに疲労の色濃い3人。偽者とはいえ、大学までバレーを続けてきた男達は、拾えるか拾えないか、ギリギリの所を突きながらボールを返し続けてきた。懸命にボールを追い、長時間のラリーの末にポイントを落とし続ける…男達の術中に嵌まっているとも知らぬ3人。
「やっ…やったぁっ!!」
「よっ…ようやく…1点取ったぁっ!」
「はぁ…はぁ…疲れたぁ…」
1セット目を失い、後がない2セット目、14―0から、ようやくポイントを得た喜びに浸る3人。だが、それは同時に、疲労困憊の肉体で、3セット目を戦う事を意味していた。抵抗する体力を奪おうと企む狡猾な男達。地獄の様な3セット目を終える頃には、皆立ち上がれぬ程疲弊し、フロアに崩れ落ちていたのだった…。 
「それでは…敗れた乃○坂チームへの罰ゲーム…開始!」
汗だくで床に転がる3人の耳に届くアナウンスの声。顔を上げた先には、目を疑う光景が待っていた。
「なっ…キャッ!?何…何なのぉっ!?」
「やだっ…こっ…来ないでぇっ!?」
「嘘…ばっ…罰ゲームって…嫌っ…だっ…誰か止めてぇっ!?」
醜い裸体を晒し、屹立した逸物を見せびらかす様に歩み寄るX、Y、Zの3人。
「ヘヘッ…俺は美波ちゃんから…」
「じゃ…こっちは…こ○かなで遊ばせて貰うわ…」
「頑張ってた保乃ちゃんに…ご褒美上げなきゃねぇ…」
突如訪れた貞操の危機に狼狽え、逃げようと試みる3人。だが、3セットみっちり動かされた肉体は、その意思を身体に伝えきれず、獰猛な男達にそれぞれ捕獲されてしまう。
「やぁぁぁっ!?こっ…来なっ…やだぁっ!?なっ…何なのこれぇっ…はぁ…はっ…外してぇっ!?」
スレンダーな肢体をXに羽交い締めにされ、両手首に手錠を嵌められた保乃。疲弊し、弱々しい抵抗は封じ込められ、バレーのネットと向き合い、磔の様に拘束されてしまう。キュッと締まったヒップを突き出す卑猥な姿勢を強いられた保乃。Xはフィット感の強いユニフォーム越しに、尻肉を捏ね回し始める。

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