PiPi's World 投稿小説

新人グラドル☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

の最初へ
 8
 10
の最後へ

新人グラドル☆ 10

澄香は言われた通りベッドの上に横になった。医師はバイブレーターの様な物を手にしていた。医師の説明によると、それは膣奥に注射をする為の器具で、膣内に挿入してから短い針が飛び出て、薬液を注射するとのことだ。

「一体何を注射するんですか?」
澄香は不安になって尋ねた。
「澄香ちゃんがこれからもずっと健康で美しくいられる為の薬だよ」
澄香に付き添っていた石田が言った。

澄香はショーツを脱ぎ、ツルツルの陰部をさらして横になると、医師はバイブ型の注射器を膣口に挿入した。そして、先端が膣奥に当たった時、澄香はチクッと軽い痛みを感じた。薬液が注がれ、注射器は膣から抜かれた。

「澄香ちゃん、これから半月はセックス禁止だよ。絶対だからね」
「それって、どういうことですか?」
「とにかく半月は駄目だ。それが過ぎてから男のモノを入れたとき…わかるさ」
「はい」
石田の言うことに疑問を抱きながらも澄香は素直に返事をした。だが、澄香はこの時、自分の身に注射されたのが“処女膜再生の薬”であることは知る由もなかった。


夏休みも終わり、新学期が明けて数日が経った。
「おい澄香、よかったら一緒に帰らないか?」
その日の最後の授業が終了した直後、1人のクラスメイトの男子が澄香に声を掛けた。
「今日、仕事は休みなんだろ?…俺も今日、部活は休みなんだ」
彼は澄香の幼馴染の清川博樹で、また、家が隣同士である。
澄香と博樹は、幼稚園、小中学校、そして高校と、ずっと一緒だった。昔からよく2人で一緒に登下校する仲だったが、澄香がグラビアアイドルになってからは殆ど一緒に帰らなくなっていた。
「そうね!久し振りにヒロくんと一緒に帰ろうか!」
仕事が休みなこともあり、澄香は博樹と一緒に帰ることにした。

「こうやって…ヒロくんと一緒に帰るの…久し振りね」
「そうだな!」

やがて2人は家の前に着いた。
「実はな、親父もおふくろも…仕事で泊り掛けで、今夜は俺1人なんだ」
自宅の玄関前で博樹は言った。
「あら、奇遇ね!…うちも今、両親が旅行でいないのよ」

澄香は博樹の家に上がった。2人で一緒に夕食の仕度をすることにしたのである。

「ちょっと俺の部屋に来ないか?」
「うん!行く行く」
夕食を終え、後片付けを済ませると、博樹は自分の部屋へ澄香を誘った。この時、澄香は博樹と身体を交える事を期待していた。博樹が望むなら是非受けるつもりでいた。

博樹の部屋の中に入ると、壁にはビキニ姿の澄香のポスターが貼ってあった。また、澄香の写真集もあれば、DVDもデビューイメージから最新の物まで全て揃っていた。
「俺、澄香の大ファンなんだぜ!…DVDも映画も、澄香のものは全部見てるんだ」
「ありがとう!…私のデビューが決まった時、ヒロくん…頑張れよって言ってくれたよね」
2人は互いの顔を見つめ、語り合う。

「澄香!」
博樹は突然、澄香の身体を抱き締めた。
「澄香…好きだ。…グラビアアイドルじゃなく…小さい時から澄香のことがずっと大好きだったんだ…」
博樹はそう言うと、澄香の唇に自分の唇を重ね合わせた。
「んん…んん…」

2人が初めてキスを交わしたのは高校の合格発表の日だった。それが互いにとってのファーストキスだった。その次にキスをしたのは澄香のグラドルデビュが決まった直後で、その時以来のキスだった。

「澄香、頼む。…やらせてくれ…俺、まだ童貞なんだ」
博樹は唇を離すと、面と向かって澄香に言った。
「うん!いいよ。私もヒロくんとやりたいと思ってたの」
澄香はそう言うと、博樹の目の前で服を脱ぎ始め、ブラジャーとショーツの下着姿となった。ブラもショーツも同じピンク色で、それはビキニ姿のようにも見えた。
下着姿になった澄香を見て、博樹も服を脱ぎ、ビキニパンツのように小振りな白いブリーフ1枚のみの格好になった。澄香は博樹の股間に目をやり、その膨らみ具合から、彼の男根が既に十分に勃起していると感じた。

澄香はブラジャーを外して、Fカップの豊満なバストを露わにし、続いて、ショーツを脱いで、ツルツルの陰部をさらした。
博樹は、澄香の陰部に毛が全然生えてないのに気づく。
「澄香のそこ、全然毛が生えてないけど…」
博樹は澄香の股間を指で示しながら言った。
「うん!事務所の指示で、エステで身体中の脱毛処理をしたの」
「そうか」
身体中と聞いて、博樹は澄香の一糸まとわぬ裸身をじっくりと見つめる。その身体には陰毛はもちろん、脇毛など、首から下には体毛が全く生えていなかった。それだけに、全身がより艶やかで、一層美しく感じられた。

「ヒロくんも早くパンツを脱いで」
「あ、ああ…」
博樹もブリーフを脱いで全裸になり、目一杯勃起した男根を澄香の目の前にさらした。
「ヒロくんのおチンポ…すっごおぉぉぉい!」
勃起した博樹の一物を見て澄香は驚嘆した。それは澄香の想像を上回るもので、澄香のバージンを奪ったマッサージ師や北川稔のものを凌駕する巨根だった。

SNSでこの小説を紹介

アイドル/芸能人の他のリレー小説

こちらから小説を探す