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新人グラドル☆
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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新人グラドル☆ 5

結局マッサージ師の男とはその後数ラウンド交え、膣内射精も含め大量の精液を余すことなく浴び続けた。
澄香は初体験からたった数時間でセックスの虜になったのだ。

澄香にとってこれがいいきっかけになったようで演技にもアクションにも磨きがかかり映画は結構なヒットを記録することが出来た。
もちろんグラビアも好調で週刊誌のグラビアも立て続けにこなし新作のDVDでは際どく色っぽい表情もできるようになる。
さらに擬似セックスのようなシーンも抵抗なくできるようになった。

しかし仕事の幅が広がったのは良いのだが、男を知ってしまったので男を求める心が芽生えてしまったので困ってしまう澄香だった。
欲求不満になっても手頃な相手がいないのだ。仕事の都合で彼氏は作れないからいないし、かといって下手に如何わしい店なり集まりなりに行くわけにも行かない。当然ながらスキャンダルはご法度なのだから。

そんなある日、澄香は学校の授業を終え新しい作品の撮影のため電車でスタジオに向かう。
夕方の駅は帰宅ラッシュで混み合っていて、やってくる車両もほぼ満員。
ゆっくりしている暇もないので澄香は我慢して乗り込むことにした。

周りはほとんど男性サラリーマンといった感じ。
密着し身動きはできないような状況。
電車が動き出してしばらくすると澄香の身に予想外のことが起こる。

(誰…お尻触ってる…??)

満員電車でギュウギュウだから偶々当たってしまってるとかではないし、その手の動きは明らかに揉み込みにきている。完全に確信犯だった。
(くっ、手を掴んでやりたいけど、ちょっと無理ね。足を踏むにしてもどれが痴漢だか判断出来ないし)
澄香は何とか反撃を考えるが腕一本を動かすのも厳しい状況の上に、痴漢の正確な位置がハッキリしないので人物を特定出来ないので有効な手段が出てこない。痴漢当人なら多少手荒な真似をしても問題は無いが、もし別人相手に冤罪騒ぎを起こしたら洒落にならない。
(はあ、良い手は無いかな?それこそ痴漢って叫ぶくら……アレ?もしかして敢えて放置も有りかな?)
澄香は有効な手も無いし、叫んでも痴漢に逃げられるだけの上に周りに自分の正体に気づかれるだけで良い事無しだから、敢えて好きにさせて欲求不満の解消に利用するのも有りかと考えた。万が一第三者に気づかれても自分はあくまでも痴漢の被害者だから大したダメージは無いのだ。
(ブサ男やオジさんの可能性もあるけど、中々気持ち良いし少し様子見ね)
痴漢を初体験以来の(仕事の演技以外の)男との触れ合いと考えて利用する事にした澄香だった。


こちらが抵抗しないのをいいことに、痴漢の手つきはさらに過激になる。
澄香のお尻を揉む力が強まり、片方の手は胸にも伸びる。
(積極的…こうなったらとことんやられてもいいかも)
澄香はこの状況を半ば楽しんでいた。

短いスカートの下、太ももをスリスリする手。
(ちょっと気持ちいいかも…この先どう出るかな?)

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