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地下アイドル百花繚乱。
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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地下アイドル百花繚乱。 1

都内某所。
繁華街の地下に造られた巨大なホールは地下アイドルたちのライブステージだった。

「今日は来てくれてありがとう!みんなで一緒に盛り上がろうね!」
ステージに立ったアイドルグループのリーダーが声をかけると、観客席は歓声に沸いた。
ステージ上の彼女たちも可憐に踊り、熱唱する。

一見華やかに見えるアイドルのライブ、しかしその裏では…

「ああっ、すげえ、美咲ちゃんが俺のをしゃぶってくれてる…」
「ねぇリオちゃん、もっとおっぱい見せてもらっても良い?」

地下アイドル戦国時代。
彼女たちはしのぎを削る一方で自分たちを追い込んでいる。

「会いにいけるアイドル」から『犯しにいけるアイドル』に。



―アイドルグループ『Sweet Escape』

地下アイドルの中では大所帯のこのグループは、公演を昼夜の二部構成にして行っている。
現在は『夜の部』。
グループの中でも人気の高いメンバーが集まる『一軍』が夜の部公演に出演できる。

ステージ裏でファンの男たちに自らを捧げ奉仕しているのは『昼の部』に出演したメンバーたち。
もちろん、このファンも無条件でこの特典にあずかれたわけではない。

厳正な抽選を経て選ばれたファンがこの特典の恩恵を受けているのだ。

「んんっ、んっく…んっ…」
「美咲ちゃん、無理しなくて良いよ…」
フェラ奉仕するツインテールの美少女の頭を撫でる男。

「すげえな…真奈美ちゃんこんな巨乳だったんだ…」
「ふふっ、もっと近くで見てもいいんですよ?」
「触っても良い?」
「もちろん、好きなだけ揉んでもらって構いませんわ」
別のファンの男の前で豊かな乳房をさらけ出す美少女。

彼女たちも、いつかはメインメンバーに選ばれステージに立つことを夢見ているのだ。

ファンの男の一人が、今までその胸を堪能していた黒髪の美少女を四つん這いにさせる。
「リオちゃんは胸も良いけど、お尻も素晴らしい」
「プリッとしていて肉付きも良いよね」
別の男がスカートを捲り、あらわになる可憐なヒップを品評する。

「あぁ…もっと、触っていいんですよぉ…」
「リオちゃんの肌、すべすべで素晴らしいよ!」
男は堪らず少女のヒップを撫でまくる。

「皆さん、もっとイイこと、しましょうか」
「いいのかい、未来ちゃん」

この舞台裏の一室にいる中で、一番のオーラを放っているであろう長身で黒髪の少女が周りのファンの男たちに言う。

諏訪部未来、この『二軍』メンバーのリーダーを務める。
ユニット内でも人望の厚さはよく知られており、一軍メンバーですらも彼女を慕う人間が多い。

「もちろんです…皆さんは大切なファンの方々ですから」
未来が他のメンバーに目配せすると、彼女たちもいっせいに頷いた。

「お好きなメンバーをお選びください。ここからは皆、別室に移動します」

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