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少年
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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少年 1

少年の目は変わっていた。
茶色がかっていて、それでいて青みを帯びたような色をしていた。吸い込まれそうな瞳である。彼自身も普通の子供とは少し違っていた。決して派手な顔立ちの子供ではない。しかし、薄く透き通るような肌と、スッとした顔は異質なものを感じさせた。少年でありながら落ち着いた魅力のある子だった。あまり、活発な子供ではなかったからか、同級生の間で話題になることは少なかった。勉強も運動もそれなりで、抜きんでたものはなかった。また、少年も目立つことを苦手としていたこともその一因だった。

休日、彼はよく散歩をしている。のんびりと自然を見て回ることが好きだった。今日も春爛漫を味わうべく、自転車で遠くまででかけていた。流石に、喉が渇いた。公園に入ることにした彼は突如ととして飛び出してきた子供を避けなければならなくなった。必死に自転車を捻って衝突を避けることができた。
が、バランスを崩した彼は地面に叩き付けられることとなった。
「ごめんなさい!」
そういって派手な服装の母親らしき女性が走り寄ってきた。自分の息子の無事を確かめると、少年の膝から血が出ていることに気が付いたらしい。
「ご、ごめんなさい!家で手当てするわ。」
そういって少年を車に乗せて自宅へと急いだ。少年は車中でこの女性にどこかで見たような気がした。そして、自宅の表札を見て確信をえた。
かつて星野アキとして名をはせたその人に違いなかった。性に目覚め始めた彼が往年のグラビアアイドル特集を悶々として見ていたときに、はっきりと記憶に残っている。
最近では騒動もあり、すっかり見なくなったが、それでも間違いない。救急セットを取り出している彼女を見て興奮が高まってくる。そんなことは露知らず、あきは治療の準備を始めた。慎重にケガを見ていく。どうやら足首を捻っていたらしい。段々と痛みが増していく。
「だ、大丈夫?」
膝の出血を抑えながらあきに尋ねられる。甘い微香が鼻をくすぐり、目を伏せると、巨乳が目の前に置かれていた。思わず、目を横にそらす。少年には刺激的過ぎた。
ふとあきは膝上から出血していることに気付いた。
「じゃあ、ズボン脱がすね。」
あきにとっては少年など自分の子供とそう変わらない、が、少年にとってその一言はいやでも興奮させられるものだった。
「えっ・・」
少年のズボンを脱がせたあきは戸惑いを隠しきれなかった。少年の股間から目が離せない。
(大きすぎる)
比較的華奢な少年の体躯にはどこまでもアンバランスなペニスが、あきの眼前にあった。あきの夫とは比較するのも馬鹿らしくなるほどのサイズである。夫は勃起しても勝負にならないだろう。しばしの沈黙の後、あきは太ももの手当てを始めた。しかし、先ほどまでとは明らかに態度が違う。頬が赤くなり、手は吸い寄せられるように股間へと近づいていく。そして何より少年をずっと見つめている。あきは少年の目に囚われてしまったかのように、彼を見つめ続けた。

あきが突如として少年にキスした。戸惑う少年を押し倒し、身体を押し付けた。そのまま足で部屋の仕切りを押して、息子が寝ている部屋から自分達が見えないようにした。
「触っていいよっ!」
そういってあきは上を脱いで巨乳を曝け出した。その瞬間、少年の理性が吹き飛んだ。あきの巨乳にむしゃぶりつく。
「そう、そうよ。」
そして、少年のパンツを脱がすと、アソコを指で広げる。
「ここに入れて!」

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