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グラドルハンター  Z
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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グラドルハンター  Z 106


俺たちのアジトの会議室で、XやYたち部下数人が集まって話し合いをしていた。

「まだ手をつけてない大物っていたっけなぁ」
「『吉井りさ』でしょう」
「『池谷夏希』も捨てがたいっすね」
「今話題なら朝ドラのポスターモデルが注目された『柳井ゆり菜』だな」
「『澤野夏生』とか『徳丸紗也華』とか、いい素材が出てきてますよ」
「俺は『大間千代』一択だな」
「女子アナ出身の『江山麻理子』…ヤリたいなぁ」
「現役OL兼グラドルの『松山佑衣子』ってどうよ?」

…想像以上に名前が出る。さすが俺の頼りになる部下たちだ。

「なら、まとめて呼ぶか?」
「アニキ…そんなこと出来るんすか?」
「アジトの地下に温水プールを作っただろう?」

「そう言えばそんなのを造りましたね…」
「ビーチボールに浮き輪…必要なものは揃えた!あとは水泳大会を企画して彼女たちを集めるのさ!プールdeバレーボールに浮き輪リレー・100m自由形リレー種目は考えてある。」



「わ〜……やっぱり、緊張しちゃう」
とあるマンションの部屋前で、吉井りさが特徴的な鼻にかかったアニメ声で呟いた。
計画を練り直した俺達は、クリスマスを独り寂しく過ごす野郎ファンに、サプライズプレゼントとして人気グラビアアイドルの自宅訪問デートを、偽番組として企画した。
りさはデニムのショートパンツで、大胆に生美脚を露出し、羽織ったコートのインナーはノースリーブのキャミソールのエロい出で立ちだ。
訪問先の部屋で俺は、手ぐすね引いて待ち構えていた。もちろん企画の真の中味は、サプライズデリヘルレイプだ!

インターホンが鳴らされ、俺は玄関のドアを開けた。
「こんにちは〜」くしゃっとした愛らしい笑顔で、りさが挨拶する。
「えぇーっ!マジで!」
俺はわざとらしく驚き、部下のスタッフ共々りさを招き入れた。

「うわっ、すご〜い!マンガ好き何ですか?」
俺はマンガオタクで有名なりさの、マニアックな趣味を擽る作品を本棚に取り揃えて置いた。
知識と情報をインプット済みの俺は、マニアックなマンガ談義でりさと盛り上がり、すっかり打ち解け意気投合する。
「いや〜、りさちゃんが彼女だったら最高だよ」
「え〜、Zさんも素敵です、本当に彼女いないんですか?」
「こんなマンガオタクのおっさんに、いるわけないじゃん」
「そんなことないですよ、若いし世の中私みたいなマンガ好きの女の子たくさんいますから」
屈託ない笑顔で力説するりさに、俺は唐突に切り出す。
「それじゃどうする?先シャワー浴びる、それとも一緒に風呂入ろうか?」
予想もしない俺の問いかけに、キョトンとした顔でりさは戸惑って固まる。
「えっ……何云ってるんですか……?」
俺はりさににじり寄って、華奢な肢体を抱きすくめる。括れが半端ない腰を撫で擦り、張り出した絶品の美尻を揉みほぐす。
「そんなエロい格好で男の家に来るなんて、誘ってるんだろ?」
「ちょっと……ヤダッ、やめてください!」
甘ったるい声で抵抗の意思を見せるりさに、俺は細い頸に手を掛け恫喝した。
「ここにいる全員で輪姦して欲しいか?えぇ!どっちがいいんだ、あぁん!」
狡猾な罠に陥った事を察知したりさは、絶望的な状況に目眩を覚え、恐怖に仕方なく恭順する。
「さあ、来な」
俺はりさの手を取り、バスルームへ連行した。

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