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アイドルユニット「エロエロガールズ」
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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アイドルユニット「エロエロガールズ」 6


こうして、一時は活動休止や解散、一部メンバーは引退すら考えていた『エロエロガールズ』だが、活動は継続され、無事デビュー曲も発売された。
そのデビュー曲は発売直後から反響を呼び、売り上げも上々、彼女達もイベントにテレビ出演に引っ張りだことなった。

当然、水着姿でのライブも行っている。
もちろん、デビューイベントでの騒動を受け、厳重な警備を行っており、あれ以来目立った混乱は起きていない。
(もっとも、暴走するファンは激減した)


―あのデビューライブから2ヶ月ほど。
彼女達を思いとどまらせた『功労者』である真人と晴樹のもとに、ある郵便物が届いた。
差出人は『エロエロガールズ』の4人。

手紙の内容を見ると、『招待状』と記されており、彼女たち4人の写真集&DVDの撮影を見学できる、とあった。
真人「まさか、こんなものが来るなんて…」
晴樹「あの時、控え室に行って正解だったな…」
驚きつつも、嬉しさを隠せない二人だった。


そして、その日はやってきた。
二人は、手紙に書かれた撮影スタジオへと足を運んだ。

スタジオの中に入ると、4人がお出迎え。
美貴「ようこそ!」
優「いっぱい楽しんでね!」
礼香「私達からのプレゼントですよ♪」
のり子「…恥ずかしいですけど、お二人になら見られてもいいんですよ?」

真人「いや、ホントに、こんなこと…」
晴樹「僕らだけ特別扱いっていいんでしょうか」

「君達だからいいのよ」
4人の後ろから、彼女達より少し年上くらいの女性が現れた。
真人「あ、あなたは…」
「私のことも知ってるんだ。嬉しいな」
晴樹「知ってるも何も、伝説のグラドルですから」

この女性の名は相沢桃子。
かつてグラビアアイドルとして絶大な人気を誇っていた。
そんな人気絶頂のときに電撃引退し、ファンを落胆させたが、数年後に芸能事務所を立ち上げる。
『エロエロガールズ』の4人の所属する事務所の社長なのだ。
桃子「二人のおかげで彼女達は人気者になれたのよ。そのお礼として、今回このような企画をしたの。楽しんでいってほしいな」
真人「…はい!」
晴樹「ありがとうございます!」

桃子「ちなみに、今回の企画は3泊4日のお泊り企画なの」
真人「えっ、そうなんですか?」
優「一日じゃ足りない、って桃子さんに言ったら、お泊り企画にしてくれたんだよ!」
晴樹「それは、なんか、いろいろとありがとうございます」
桃子「いえいえ、彼女達も二人には感謝しているんだから」
礼香「いっぱい、楽しみましょうね!」
のり子「お二人だけの、特別なんですよ?」
美貴「じゃあ早速、行きましょう!」

まずはスタジオ内で撮影見学。
4人が水着に着替え、撮影が始まる。

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